萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

水曜日・・・雑記

2022-04-13 01:00:00 | 日記

【雑学クイズ (今日の雑学クイズより)】

《問題》

問題1.
1888年の4月13日は、東京・上野に日本で初めての喫茶店「可否茶館(かひさかん)」がオープンした「喫茶店の日」だそうです。さてこの可否茶館ですが「日本に伝わったばかりのコーヒーを広めるため珈琲豆にこだわったコーヒー専門店」「コーヒー文化を伝えるためさまざまな楽しみがあったカフェに近い喫茶店」どっちだった?

①:コーヒー専門店
②:カフェに近い喫茶店

問題2.
コーヒー豆の焙煎度合い。「浅煎り」「深煎り」と言ってくれればすぐわかるのですが…「ミディアムロースト」「シティロースト」なんていう名称だと、すぐには分かりませんよね。さて、「シティロースト」は「ミディアムロースト」より深煎り?浅煎り?

①:深煎り
②:浅煎り

問題3.
「平成28年経済センサス 活動調査」の結果において、喫茶店数が最も多いのはどの都道府県でしょう?

①:東京都
②:大阪府
③:愛知県
④:兵庫県












《解答》

問題1.②:カフェに近い喫茶店
解説
可否茶館は、外務省に勤めていた鄭永慶が脱サラして開業したお店。現代の喫茶店の原型だといわれていますが、店内には書籍や娯楽用のグッズ、なんとシャワー室まで完備!どちらかというとマンガ喫茶の原型では…?ただ、コーヒーを飲みながら知識を存分に吸収し、文化的な交流をはかる場としてにぎわっていたようなので、現代の個室が並ぶマンガ喫茶とはやはり根本の理念が違うようです。当時はそばが八厘から一銭なのに対し、コーヒーは一銭五厘。一食分の食事代より高価な嗜好品でした。

問題2.①:深煎り
解説
「シティロースト」は「ミディアムロースト」より深煎りです。コーヒー豆はロースト具合によってその風味が決まります。あまり火を入れなければ、さっぱりとして豆本来の酸味がつよい浅煎りに、火をじっくりと入れれば苦みやコクが増す深煎りになります。ミディアムがその名の通り中煎りとすると、シティローストはやや深めの煎り方。酸味や青臭さが消え、透明感が増し、コクがしっかり出てくる煎り方です。これより深い煎り方として「フレンチ」「イタリアン」と上がっていきます。(スタバが生まれたアメリカ西海岸では「イタリアン」「フレンチ」の順だそう)

問題3.②:大阪府
解説
喫茶店数が最も多いのは大阪府の8680店。次いで愛知県が7784店、東京都の6710店の順となっています。ちなみに、喫茶店王国と呼ばれる愛知県の人口1000人当たりの喫茶店数は4位の1.04店で、人口1000人当たりの喫茶店従業員数は4.95人と堂々の1位。データ上でも上位に食い込んでいますね!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする