【血液型都道府県ランキング (2022年4月1日 まいどなニュース)】
※株式会社ユーグレナは、ユーグレナ・マイヘルスとジーンエストの遺伝子解析サービスのゲノムデータをもとにした。
本調査では、A型、B型、O型、AB型の4つの血液型に分類し、それぞれに該当する人の推定割合を都道府県別に算出し、数値化した。
◆A型が多い都道府県ランキング(参照:図①)
A型の人の割合が相対的に高い都道府県は、1位「鳥取県」(53.1%)、2位「熊本県」(52.7%)、3位「滋賀県」(47.6%)、4位「長崎県」(46.2%)、5位「岡山県」(45.7%)という結果になりました。上位には九州や中国、近畿エリアなど西日本の県が多くなったそうです。
◆B型が多い都道府県ランキング(参照:図②)
B型の人の割合が相対的に高い都道府県は、1位「宮城県」(30.6%)、2位「山形県」(29.9%)、3位「和歌山県」(28.9%)、4位「青森県」(28.3%)、5位「岩手県」(26.9%)という結果になり、東北エリアの県が上位を占めていました。東日本の県が相対的に高く、A型と逆の結果となったそうです。
◆O型が多い都道府県ランキング(参照:図③)
O型の人の割合が相対的に高い都道府県は、1位「岩手県」(40.4%)、2位「島根県」(40.0%)、3位「福井県」(38.8%)、4位「佐賀県」(35.7%)、5位「秋田県」(35.6%)という結果になりました。A型やB型のように特定エリアに偏りはなく、全国に広がっていることが見受けられたといいます。
◆AB型が多い都道府県ランキング(参照:図④)
AB型の人の割合が相対的に高い都道府県は、1位「高知県」(19.2%)、2位「石川県」(17.4%)、3位「鹿児島県」(16.4%)、4位「群馬県」(14.7%)、5位「鳥取県」(14.3%)という結果になりました。AB型もO型と同様に特定のエリアに偏りは見られなかったそうです。