萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
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火曜日・・・雑記

2020-10-06 01:00:00 | 日記

怒りの感情をコントロールする・・・言葉にするのは簡単ですが実際に実行するとなると至難の業。そして、自らの怒り感情の伝え方も難しい。怒りの感情と上手に付き合うためには、どんな言葉に気を付ければ良いのか?
そこで、怒りの感情のコントロールについて専門家が解説した記事をご紹介します。

記事(2020年10月2日 msnマネー)によると

『◆怒りを伝える「6W3H」

 怒りを伝える際に注意したいのは、4種類の「NGワード」だという。

 「【1】つい言いがちなのが、“何度も言ってるけど”“前もそうだった”という”過去を持ち出す言葉”です。相手は“なんでいまさらそんな話を持ち出すんだ”と反発し、どうしてほしいかがうまく伝わりません。

 【2】また、“いつも”“絶対”という”決めつけ言葉”もよくない。“いつも服を脱ぎっぱなし”と言って怒ると、相手も感情的になり“いつもじゃない”と売り言葉に買い言葉になりかねません」(川上さん・以下同)

 【3】ほかにも“なんで”“どうして”と責める言葉は、相手を追い詰めるだけで、自分のリクエストが相手に伝わらない。【4】“ちゃんと”“しっかり”といった「程度言葉」も、その塩梅が曖昧で相手との間に認識のズレが生じやすい。そのため、感情のすれ違いの原因になるそうだ。

 「”相手にしてほしいこと”を充分に伝えるためには、”6W3H”を使うとよいでしょう。“いつ、どこで、誰が、誰に、何を、なぜ、どのようにするのか、どれだけするのか、いくらかかるのか”を明確にして伝えることが重要です」

 「上手に怒る」ことは「キレる」ことと同義ではない。アンガーマネジメントが目指すのは、怒りに蓋をし、我慢することではないという。

 「怒りの感情で後悔しないことがアンガーマネジメントの目的です。誰しも“あんなに怒らなければよかった”と後悔することもあれば、怒らないで我慢したために“あのとき怒っておけばよかった”とイライラが長引くこともあります。怒る必要がないことには怒らず、怒る必要があるときには上手に怒る。その線引きがとても重要なのです」

 これで「怒りの後悔」とはオサラバだ。

コメント (2)
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