萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

金曜日・・・雑記

2020-05-01 01:00:00 | 日記

この時期、自宅で過ごすことが多く
どう過ごすかが個人的な大きな問題です。
読書も一つの選択肢ですが、お勧めの本は?
ということで、こんな記事をご紹介します。

記事(2020年4月29日 msnニュース)によると

『◆飯塚市区立図書館・山下留美さんのおススメ5冊(提供:西日本新聞社)

 ①免疫力を高める 子どもの食育生レシピ
  著:相沢扶美子・榊玲里
  PHP研究所

 ②ムスメからおとうさんへ。いろんなキモチぐるぐる
  著:K.m.p.
  東京書籍

 ③お母さんだけが頑張らないラクちん片付け
  著:小宮真理
  辰巳出版

 ④写真の整理は、こんな楽に楽しい! 人生を1冊でふりかえる手作りアルバム
  著:藤井千代江
  青春出版社

 ⑤大人が読みたい絵本 ”童心”と”好奇心”をくすぐる大人のための名作絵本500冊
  三栄書房

 ◆嘉麻市立図書館・藤原千晶さんのオススメ5冊(提供:西日本新聞社)

 ①よあけ
  作・画:ユリー・シュルヴィッツ、瀬田貞二訳
  福音館書店

 ②おばあちゃんの知恵袋大事典【愛蔵版】
  著:和の暮らし研究会
  宝島社

 ③クロニクル千古の闇(1)~(6)(著、、)
  著:ミシェル・ペイヴァー さくまゆみこ訳
  評論社

 ④あひる(今村夏子著、)
  著:今村夏子
  書肆侃侃房

 ⑤大人になったら行ってみたい! 世界のふしぎな風景図鑑
  著:パイインターナショナル編
  パイインターナショナル

 ◆直方市立図書館・野口和夫館長のオススメ5冊(提供:西日本新聞社)

 ①完全なる証明 100万ドルを否定した天才数学者
  著:マーシャ・ガッセン、青木薫訳
  文芸春秋

 ②こどもヨガソング ヨガであそぼう! アートヨガほぐしあそび
  著:小澤真子・新沢としひこ
  鈴木出版

 ③放浪記
  著:林芙美子
  新潮文庫

 ④きみの町で
  著:重松清 絵:ミロコマチコ
  朝日出版社

 ⑤光村ライブラリー 中学校編 第五巻「朝のリレー」ほか
  著:谷川俊太郎 訳:ほか41名別記
  光村図書出版

 ◆元野木書店専務・元野木正比古さんのオススメ5冊(提供:西日本新聞社)

 ①こんなかおして あいうえお
  絵:二歩作
  ポプラ社

 ②こども六法
  著:山崎総一郎 絵:伊藤マムスター
  光文堂

 ③新世界より 上・中・下
  著:貴志祐介
  講談社文庫

 ④世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド 上・下
  著:村上春樹
  新潮文庫

 ⑤ほくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
  著:ブレイディみかこ
  新潮社

 ◆お薦めの5冊の中から、「特にこれは」という1冊について語ってもらいました。

 ◎飯塚市立図書館・山下留美さん

 小児科医と管理栄養士の共著で、料理のレシピだけでなく、食に関して役立つアドバイスが載っているのが特徴です。免疫力を高めるにはバランスの良い食事が大切だと言いますが、そもそも「免疫」とは何なのかを簡潔に書いており、親子で一緒に健康について学ぶことができます。

 本の中では、免疫細胞を兵隊に例え、体内に侵入してきたウイルスをどうやっつけていくのかを、分かりやすく説明しています。今だからこそ楽しく、面白く免疫に関する知識を身に付けてはいかがでしょうか。

 レシピも50種類と豊富で、ひと皿で済むメニューからおやつまで幅広く載っています。休校中、毎日の食事を考えるおうちの方の助けになればと思います。

 ◎嘉麻市立図書館・藤原千晶さん

 ある湖で夜明けを迎えるまでを描いた絵本です。湖のそばにある木の下で眠るおじいさんと孫が、夜が明けるのを待って船でこぎ出します。ストーリーはシンプルで文章もごく短く、ゆっくりとした時間が流れていきます。

 楽しい本も良いと思いましたが、今の世の中のように、この静けさを味わう本も良いのではないかと思って選びました。どうしても暗い気持ちになりがちですが、この本は色合いも渋く、読めば穏やかな気持ちになります。

 大人の方にもぜひこの機会に読んでいただきたい一冊です。「夜明け前が一番暗い」と言いますが、世界がじわじわと明るい方に向かっていくことを願っています。

 ◎直方市立図書館・野口和夫館長

 世紀の難問「ポアンカレ予想」を解いたにもかかわらず、100万ドルの賞金を拒否し森に消えたロシアの数学者、ペレルマンの伝記です。

 本人は取材を受けていないため、身近な人が語るエピソードから徐々に彼の人物像に迫ります。読み進めるにつれて、ジグソーパズルのピースが埋まっていくように全体像が見えてきます。本人が何も語っていない以上、最後の一つのピースは欠けているのですが、丁寧な取材のおかげで「おそらくこんな形ではないか」と、想像することができます。

 数学者の話ですが、理系でない私でも十分楽しめました。人物像を追うというひと味違った読書体験が可能です。

 ◎元野木書店専務・元野木正比古さん

 「あいうえお-」の一文字ずつに言葉を乗せ、その表情の絵が大きく描かれています。ストーリーはありませんが、喜怒哀楽が上手に表現されていて面白いです。例えば「け」。「けんかしちゃって」の顔は、そっぽを向いて涙を流しながらも怒っているような、さみしいような…。複雑な気持ちが表れています。

 ひらがなを覚えたての3~5歳児にお薦めです。3歳の長男も、声に出して読んで絵のまねをしてくれます。「どの顔が好き?」と聞いてみたり、まねをした写真を撮ったり、親子のコミュニケーションにつながります。

 遊び方を指南した冊子もついています。本が小さく、文字が大きいので子ども一人でも読めます。』

コメント (2)
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