萩さんの話ネタ2

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火曜日・・・雑記

2020-02-18 01:00:00 | 日記

「ゆる漢方」とは
食事や日常のちょっとした習慣で体調を整える考え方
そんな、「ゆる漢方」の食事に関する記事をご紹介します。

記事(2020年2月16日 msnライフスタイル)によると

『インフルエンザの流行や花粉…冬は不調を呼びやすい季節。そこで、負けない体をつくる方法を、漢方師・櫻井大典さんに伺いました。

 ◆内臓が冷えないように、飲み物は温かい飲み物を飲みましょう

 冬のゆる漢方習慣「食事編」

 ●飲み物は体温より温かいものを

 氷の入った飲み物を飲み続けると、内臓が冷え、消化を担当する「脾」が弱まる原因に。 「消化できないということは、栄養を吸収できないので疲れやすく、元気もなくなります。とくに冬は、体温より冷たい水分は避けて」

 ●おなかがすいたら食べるようにする

 食養生では、体の欲求に従って食べることがなによりも大切。 「”○時だから”と時間で決めるのではなく”おなかがすいたから”で食べるようにしましょう。その習慣を続ければ、自然に今の体に必要な食材もわかるようになってきます」

 ●なるべく週に5日は食物繊維の取れるバランスのよい食事を

 米2:温野菜2:肉や魚1
 脾を守るには腸内を整える必要があるため、バランスのいい食事が必須。善玉菌を増やすために、食物繊維をとることも重要です。 「”体を元気にする食事”と”快楽の食事”は、別に考えて。元気であれば、好きなものを食べてもOKですが、平日5日は食養生を意識しましょう」

 ●体は食べて潤す。豚肉・白菜・豆腐・アサリ・レンコン・キクラゲなどがおすすめ

 寝汗やのどの渇き、顔のほてりやのぼせを感じるときは、「陰虚(いんきょ)」と呼ばれる潤い不足の症状。 「乾燥する冬はつい水分もたくさんとりたくなりますが、飲み物よりも、左のような食べ物をとり、体の中から潤すことを意識しましょう」

 ●だしじょうゆで食べるお好み焼きは漢方的にはほぼ“完全食”

 「腎」を補う豚肉やだし、「脾」の働きを高めるキャベツや長イモ、体を温めてくれるネギやエビがそろったお好み焼きは、寒い冬のパーフェクトメニュー。 「ソースやマヨネーズはなるべく避けて、あっさりだしじょうゆでどうぞ」

 ●水分補給はしすぎない

 「水はたくさん飲む方がいい」と思っている人が多いですが、飲みすぎは胃腸の弱りやむくみの原因となります。

 「脾」を守りたい冬は、水分のとりすぎに注意。がぶがぶ飲まず、ひと口ずつゆっくり飲むように。 「効率よく水分補給したい人はお茶に少しだけ塩を加えても」

 ●迷ったら旬の食材を選ぶ

 たとえば夏の野菜は体を冷まし、冬の野菜は温めるものが多いように、旬の食材は、季節の養生に必要なものがとれるようになっています。 「スーパーでなにを買おうか迷ったときは、旬のものを選べば自然と食養生につながりますよ」

 ●暴飲暴食は口角に現れる。荒れてきたらサッパリ味に

 「口角が切れたり、口の周りににきびや肌荒れが出るときは、胃腸からのSOSサイン。暴飲暴食のせいで、機能が低下しているのかも」 甘い物、辛い物、脂っぽい物など、胃腸に負担のある食べ物は控え、味つけも薄味にきり替えましょう。

 ●お酒を飲むならビールより熱かんやホットワインに

 冷たいお酒は胃腸を冷やします。寒い時期は、できれば熱かんやホットワインがおすすめ。 「どうしてもビールを飲みたいなら、少し早めに冷蔵庫から出して常温に戻したり、コップを手のひらで温めながら飲むようにしましょう」

 ◆便秘は脾が弱っているサインかも?食養生で体質改善

 軟便や便秘が続く人は、脾が弱って免疫力が乱れているのかも。日々の食事を見直して体を健やかにする「食養生」が重要です。脂っこくて味の濃いものや甘いもの(肥甘厚味)、生冷食、過剰な水分摂取を避け、リストを参考に補陰・補陽・補腎食材をバランスよくとって。それだけで体は変わります。

 ●補陰【体を潤す食材】
 ・豚肉 ・ホウレンソウ ・レンコン ・白菜 ・豆乳 ・アサリ

 ●補陽【体を温める食材】
 ・鶏肉 ・エビ ・ニラ ・コマツナ ・クルミ ・鮭

 ●補腎【気力をつける食材】
 ・長イモ ・豆類 ・ネギ ・牛肉』

コメント (2)
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