所在地 曽根天満宮 兵庫県高砂市曽根町2286-1
これは曽根天満宮神門です。天正6年頃に、豊臣秀吉の中国地方征伐によって社殿を焼失するが、天正18年(1590年)に寺沢越中守広政によって再建、社領10石が寄進され、慶長14年(1609年)には、徳川家康の息女で、姫路城主池田輝政の側室となった督姫(とくひめ)の寄進によって拝殿が建立されたそうです。享保2年(1717年)には随神門や心池が作られました。梅の花を見に曽根天満宮に来ましたが、どのぐらい咲いているかな~
延喜元年(901)菅原道真公は無実の罪により九州大宰府へ左遷される。その途中伊保港に船を寄せて、曽根天満宮西方の日笠山に登られ「我に罪無くば栄えよ」と祈って山上の小松を植えられました。これが霊松(れいしょう)曽根の松で、現在も幹が保存されています。
菅公御手植えによる初代霊松は、天正の兵火以後衰弱し、寛政10年(1798年)に枯死し、その幹は「霊松殿」に保存されています。大きいので「霊松殿」からはみ出しています。
菅原道真を祀る神社として知られ曽根天満宮は、伝えによれば、延喜の頃(901)、讒言(ざんげん)によって九州太宰府に流される途中、日笠山に登って休んだ道真が、「我に罪なくば栄えよ」と足もとの小松を自ら手植えたのが後の「曽根の松」で、その後播磨に流された道真の四男淳茂が、この松のそばに父を祀ったのが曽根天満宮の始まりだといわれています。
境内に入ると、梅の花の甘い香りが漂ってきます。花のほうも満開に近く、色々な梅の花が楽しめました
曽根天満宮には約200本の梅があり、この時期は、境内に春の香りを運んでくれ目も楽しませてくれます。
石灯篭の周りに沢山の梅の花が咲き香りがいっぱい。
住んだ青空に映える梅の花は美しいです
梅林の中にある石灯篭も梅の香りに染まりそうです。
梅の花一輪一輪が可愛らしく咲いています。
これは白梅の花かな駐車場付近に多く咲いています。
啓蟄も過ぎ急に暖かくなってきたので、いっせいに梅の花も見頃を向かえたのかな~
石橋の手前から見る梅の花もいいものです。
暖かいので近くの幼稚園の園児が花見大賑わいです。
どの梅の花を見ても見頃です
多くの園児が花見に来ていましたが静かになってきました。
池の周りも綺麗ですがもう少し梅の木があればいいのにね、ちょっと贅沢かな~
今日は、堪能するほど梅の花が見られて楽しかったです
次回をお楽しみに では またね
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