所在地 善祥寺 兵庫県三木市口吉川町善祥寺27-1
密教院・善祥寺は蓮の寺としても知られており7月中旬には、ハスまつりが開催され、花供養では、ハス茶や抹茶が振る舞われます。
通称善祥寺と呼称されるこの密教院は、孝徳天皇の651年(白雉2年)、法道仙人の開祖と伝えられ、善祥寺の境内はもちろんお寺の周囲も多彩な種類の蓮がいっぱいです。
この鎮守社は、一間社で、春日造りの一間の向拝付、屋根は草葺で向拝は江戸末期のものと思われる母屋は古いものが残っているので室町時代・中期(約520年前)のものと推定されます。兵庫県指定重要文化財 (昭和42年3月31日 指定)
密教院・善祥寺の境内には400種類を超えるハスが栽培されております。
蓮や睡蓮が咲いている花の下には、大きな「かえる」が足元から「ドブン」と飛び込みビックリ
ここ白蓮華園の蓮は、日本のみならず世界から集められた蓮が花を咲かせることで有名です。6月初旬から8月上旬までが見頃で400種類もの蓮を観賞できます。
中尊寺や平等院などに伝わる希少な品種も含まれ、兵庫県内でこれだけの品種を見られる場所は他にはないといわれています。
次回をお楽しみに では またね