所在地 浄居寺 兵庫県多可郡多可町加美区門村48


永禄8年(1565年)、杉原兵太夫安久氏がこれを改築し、浄居寺と称して自分の菩提寺と言われています。


起源は約三百年前の江戸中期といわれる。浄居寺(加美区門村)の僧侶が寄り合いの料理を持ち寄った際、
僧が庭石につまずいて、皿から落とした煮しめのこんにゃくが翌朝、凍ってスポンジ状になっていた―と
いう言い伝えが始まりとされているようです。








近くには、門村構居があり、加美町門村字「カマエ坪」付近にあった中世(室町~安土桃山時代)の城館で、
天正二年(1574)三木別所氏一族の攻撃を受けて敗れた杉原兵太夫安久の居城であったとされている。


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