夏頃、森嶋さんからさかんに会いたいというオファーがありました。何か新企画があるというのです。
そうですか、とアポを入れたりするのですが、そうするとめったに体調を崩さない体調が崩れたりして会えないのです。
それが続き申し訳ないので、私から大阪に行くことにしました。
灰谷さんとも現地で落ち合いました。
実はその前に「いかがわしい動画」が送られてきて
おそらく昨日の講演のもとになったであろう二人の短いコラボの様子を見ました。
これを本にしたいということでした。
というか実は、私が大阪に行くより前某所で「今度森嶋さん灰谷さんの本を出すんですってね」って言われて、情報がリークしていることにちょっと気分悪かった私でした。いつ何を出すか決めていつそれを公表するかコントロールするのは私、版元の専権事項だと思っているんですね。森嶋さんはちょっと情報の取り扱いが雑、というか、俺様なんだろうなとちらりと思いました。まあ以前からそれでいやな思いをしたことはちらりとあったので。
でもその動画に私が興奮したのは事実なのです。
それはこれから反省しなくてはなりません。
なんであれに興奮して、一瞬でも本にしようと思ってしまったのか。
基本的に仲直りと反省はしない方針の私ですが、珍しく反省していますので、後日書いていきますね。
まあともかく
十一月の初旬、大阪で三人+森嶋さんの彼女(チットチャットスタッフ)の方とミーティングし、録音取りをし、資料をもらい、自分でもノートに取りました。
本来なら次の日からでも本づくりにとりかかるはずでした。折しも九州場所。本場所中は私、早起きしますので原稿がはかどるのです。場所中にががっと進めようと思いました。
ところが一ミリも仕事を進める気がしないのです。
愛甲さんは「なんか浅見さん、生体レベルでその本を作りたくないんじゃないですか?」と。「浅見さんの生体レベルでの判断力はすごいから」と。
他にもいろんな人に「作る気しない」と言ってました。それどころか、別の本を作り始めてしまいました。
そしてその原因は、森嶋さんが飲み会で口走った俺様発言だと思っていました。昨日講演に行った方も森嶋さんが「自分の不用意な発言で浅見さんがこなくなった」と最初に言われたのを聴かれたでしょう。私もそれに気分を害したからだと思っていました。
でも違ったのです。
おそらく俺様発言自体、自閉の神様のおはからいだったのです。先に進めるな、という。自閉の神様は森嶋さんに暴言を吐かせ、私のやる気をそいだのかもしれません。
なぜなら一か月半寝かしておいた資料を、私は「大阪行くから見なきゃしょうがない」と思って一か月半ぶりに見返してみて
これは、だめだ。
この本を出してはだめだ。
とわかってしまったからです。
時間を置いてわかったのです。
どうしてかというと
この知見が広まることで
苦しむ子が増えるからです。
二人とも組織を持ち販売力のある方ですから、本としては売れるでしょう。
出版物としては絶対に失敗しません。
でもだからといって、この本は出したらだめだ。
花風社がやると余計被害者が増える。
この本を出したら
いつも花風社を応援してくれる自閉の神様は逃げていくと思いました。
灰谷さんと出会ったときから、灰谷さんが「発達支援コーチ講座」という一種のライセンスビジネスを手掛けていることは知っていました。
花風社も過去、ライセンスビジネスを持ち掛けられたことがあります。でも断りました。それこそ生体レベルで、正しくない気がしたのです。
けれども灰谷さんがそういう講座を開いているおかげで、勉強の機会が設定されています。事実「人間脳を育てる」が出てからも、本を読んだ多くの方が講座に出かけたようです。その中には心理士や教員といったプロの現場の方たちもいます。
そういう方たちが灰谷さんに学ぶのは素晴らしいことだと思います。
けれども一方で、なぜ私がライセンスビジネスを受け入れなかったか、その理由も灰谷さんとお付き合いしてわかったのでした。
ライセンスビジネスの人たちは、お免状を発行します。より強いお免状(医師、心理士、教員など)を持っている人は、これにつられません。だから心理士の人とかが出かけて行って講座を受けると、知見だけもって帰れます。よりたくさんの人が支援できるようになる。治せるようになる。これはありだと思います。
でもなんのお免状も持たず、弱い立場の人。無職の人。なんか仕事をしたい人。今の仕事でぱっとしない人。できればきれいに聞こえる支援の仕事をしたい人、お免状には実は一般社会での効力などないと知らないほど情弱な人、そういう猫烏賊さんたちがホイホイ引っかかるシステムになっているのです。
そういう人に夢を見させ、次々とお金を貢がせるシステムがそこにはあったのです。
というかそのつもりが猫烏賊ホイホイ設定側になくても、結果としてそういうインフラになってしまっているのです。
他社のビジネスに口出しする気はありません。
でもそこに集ってくる「立場の弱い人」を見て
私がライセンスビジネスをしたくなかったのはだからなのだ、と改めて確認したのです。
そして灰谷さんと森嶋さんが仲良くなり、森嶋さんのところでもライセンスビジネスを始められることになりました。初級中級上級と進んでいって「チットチャット・コーチ」の称号が手に入るそうですよ。
「美しく正しく」「こういう仕事がなくなればいい」と言っていた森嶋さんの変質だと私には映りました。わかりません。ご本人の中では一貫性があるのかもしれません。でも私の前では「はいちゃんをばくるんや!」みたいなこと言ってました。それが本気なのか、関西の方のノリなのか、私にはわかりませんが悲しかったです。
私は灰谷さんの知見と実践を尊敬しています。でもビジネスのやり方を「私は」支持していませんしそれはご本人にも伝えてきましたから。知見と実践の部分だけを、本にしました。
そして自分はライセンスビジネスに関しては、やらないし、たとえ著者でも応援しない、ということにしました。だから宣伝もご協力していません。それでも花風社読者で行く人はいるみたいですが、それは他人の決断。他人のお金。でも警告のために私は、猫烏賊という新生物に関してブログを描きました。自分で絵を描き、画伯が色付けしてくれました。
そして一か月半手つかずだったあの企画を見て
「子どもたちに魔法をかけよう」という森嶋さんのキャッチフレーズが
「大人たちから金を巻き上げよう」に変質している
その片棒を担がせようと本を作らせようとしたのだ
と気づきました。
「伸ばそう! コミュニケーション力」がいい本だったのは
「身体を使った遊びがこれほど社会性を養うよ」っていうその実践を見せてくれたから。
あの本をきっかけに、親子で遊ぶようになった読者の方は多く、それが発達援助になりました。一本歯下駄を買ったり、家庭で卓球で遊ぶようになったり、楽しかったですね。
保護者向けにあの本はできたのです。
でも今度のプログラムは、よりデジタルになっています。
神田橋先生が援助と逆行している現象をさす言葉として使われるところの「デジタル化」です。
「伸ばそう! コミュニケーション力」はアナログでした。でも今度はデジタルです。
なぜかというと、保護者と言うより、チットチャットのように成功したい事業者向けのビジネスの教科書という位置づけだからです。
子どもたちの見方がデジタルです。
効率よくビジネスをしたい人には便利な見方です。
でも子どもを救いません。
下手すると逆効果です。
そして
保護者があの見方をしたら
子どもたちは苦しみます。
子どもが子どもでいさせてもらえなくなります。
発達障害支援の現状に対し
診断が粗すぎる、と神田橋先生はおっしゃいました。
今度のプログラムは、その粗すぎる診断を焼き直しただけです。
だから
ABAがたどってきた道と同じになります。
調教になります。
私は徹頭徹尾「保護者が何を読みたいか」を考えてきました。
なぜなら、この世で、その子の幸せを考えているのは親だからです。
支援者よりも、教師よりも、その気持ちは強いはず。
だから保護者の皆さんに役立つ本を出して、それを支援者が読むのは自由、というスタンスでした。
そういう立場からはこのプログラムは勧められません。
「伸ばそう! コミュニケーション力」は身体を使った遊びの効果を教えてくれました。
「人間脳を育てる」は「発達障害者は発達する。その理由と方法」を教えてくれました。
この二冊の本を私は誇りに思っているし、大切にしていきます。
でも
私が今回これを本にしようと一瞬でも思ってしまった反省を踏まえると
私は今後、ライセンスビジネスを展開している人とは距離を置こうと思います。
他社にはライセンスビジネスをする権利があります。
同じように、私もそこから距離を置く権利があります。
それを花風社の方針としようと思います。
昨日の講演だって、私がまだ気付かないうちに宣伝してしまったがゆえに、出かけてしまった人もいるでしょう。中には飛行機に乗っても出かけた人もいるのです。
だから私は、「もはや支持していない」ことをきっぱりと表明する必要があります。
勧めてごめんなさい。
申し訳ありません。
このプログラムがいいと思ったのは、私の誤解でした。
その誤解の背景には私なりの下心がありました。
それを反省しています。
どんな下心だったか
年内に書ければいいと思っています。
そしてそれでも
何かを持って帰れたのならよかったです。
ただハナさんが「感心した」というデモンストレーションは、現場の報告に基づき栗本さんを含む私たちで検討した結果、「子どもだまし」という表現が適切なように思います。
身体が正直、とは私がアポが入ると熱出したり、一か月半まったく手を付ける気がしなかったり、そういう現象です。
私の身体は正直だったから、罪作りな本を作るのを避けました。
そう。昨日会場にいた信頼できる情報筋に「これを本にしていたら罪作りでしたよ浅見さん」と言われました。
このプログラムの本は花風社からは出ません。
どうも森嶋さんは、浅見がやってきて「出します」と宣言してもらいたかったようですが。
だから行かないことにしました。
よそから出すのはお二人の自由です。
出ても私は読みません。
それはABAの本を読まないのとまったく同じ理由です。
治らないし、苦しむ子を増やすからです。
私は作った本を毎回神田橋先生にほめていただいています。
先生は人を否定なさらない方だから誰にでもそうかと思うと
愛甲さんによるとときには酷評する本もあるそうです。
「人間脳を育てる」も「伸ばそう! コミュニケーション力」も激賞でした。
でもこの本を出したら、先生にも酷評されたかもしれません。
先生は「メソッド」がお嫌いですし。
別に先生の顔色を伺うわけではないのです。
私は「アナログこそが治す」と思っているのです。
これが花風社の、浅見淳子の
森嶋灰谷新プログラムに関する公式見解だと受け取っていただいて結構です。
そうですか、とアポを入れたりするのですが、そうするとめったに体調を崩さない体調が崩れたりして会えないのです。
それが続き申し訳ないので、私から大阪に行くことにしました。
灰谷さんとも現地で落ち合いました。
実はその前に「いかがわしい動画」が送られてきて
おそらく昨日の講演のもとになったであろう二人の短いコラボの様子を見ました。
これを本にしたいということでした。
というか実は、私が大阪に行くより前某所で「今度森嶋さん灰谷さんの本を出すんですってね」って言われて、情報がリークしていることにちょっと気分悪かった私でした。いつ何を出すか決めていつそれを公表するかコントロールするのは私、版元の専権事項だと思っているんですね。森嶋さんはちょっと情報の取り扱いが雑、というか、俺様なんだろうなとちらりと思いました。まあ以前からそれでいやな思いをしたことはちらりとあったので。
でもその動画に私が興奮したのは事実なのです。
それはこれから反省しなくてはなりません。
なんであれに興奮して、一瞬でも本にしようと思ってしまったのか。
基本的に仲直りと反省はしない方針の私ですが、珍しく反省していますので、後日書いていきますね。
まあともかく
十一月の初旬、大阪で三人+森嶋さんの彼女(チットチャットスタッフ)の方とミーティングし、録音取りをし、資料をもらい、自分でもノートに取りました。
本来なら次の日からでも本づくりにとりかかるはずでした。折しも九州場所。本場所中は私、早起きしますので原稿がはかどるのです。場所中にががっと進めようと思いました。
ところが一ミリも仕事を進める気がしないのです。
愛甲さんは「なんか浅見さん、生体レベルでその本を作りたくないんじゃないですか?」と。「浅見さんの生体レベルでの判断力はすごいから」と。
他にもいろんな人に「作る気しない」と言ってました。それどころか、別の本を作り始めてしまいました。
そしてその原因は、森嶋さんが飲み会で口走った俺様発言だと思っていました。昨日講演に行った方も森嶋さんが「自分の不用意な発言で浅見さんがこなくなった」と最初に言われたのを聴かれたでしょう。私もそれに気分を害したからだと思っていました。
でも違ったのです。
おそらく俺様発言自体、自閉の神様のおはからいだったのです。先に進めるな、という。自閉の神様は森嶋さんに暴言を吐かせ、私のやる気をそいだのかもしれません。
なぜなら一か月半寝かしておいた資料を、私は「大阪行くから見なきゃしょうがない」と思って一か月半ぶりに見返してみて
これは、だめだ。
この本を出してはだめだ。
とわかってしまったからです。
時間を置いてわかったのです。
どうしてかというと
この知見が広まることで
苦しむ子が増えるからです。
二人とも組織を持ち販売力のある方ですから、本としては売れるでしょう。
出版物としては絶対に失敗しません。
でもだからといって、この本は出したらだめだ。
花風社がやると余計被害者が増える。
この本を出したら
いつも花風社を応援してくれる自閉の神様は逃げていくと思いました。
灰谷さんと出会ったときから、灰谷さんが「発達支援コーチ講座」という一種のライセンスビジネスを手掛けていることは知っていました。
花風社も過去、ライセンスビジネスを持ち掛けられたことがあります。でも断りました。それこそ生体レベルで、正しくない気がしたのです。
けれども灰谷さんがそういう講座を開いているおかげで、勉強の機会が設定されています。事実「人間脳を育てる」が出てからも、本を読んだ多くの方が講座に出かけたようです。その中には心理士や教員といったプロの現場の方たちもいます。
そういう方たちが灰谷さんに学ぶのは素晴らしいことだと思います。
けれども一方で、なぜ私がライセンスビジネスを受け入れなかったか、その理由も灰谷さんとお付き合いしてわかったのでした。
ライセンスビジネスの人たちは、お免状を発行します。より強いお免状(医師、心理士、教員など)を持っている人は、これにつられません。だから心理士の人とかが出かけて行って講座を受けると、知見だけもって帰れます。よりたくさんの人が支援できるようになる。治せるようになる。これはありだと思います。
でもなんのお免状も持たず、弱い立場の人。無職の人。なんか仕事をしたい人。今の仕事でぱっとしない人。できればきれいに聞こえる支援の仕事をしたい人、お免状には実は一般社会での効力などないと知らないほど情弱な人、そういう猫烏賊さんたちがホイホイ引っかかるシステムになっているのです。
そういう人に夢を見させ、次々とお金を貢がせるシステムがそこにはあったのです。
というかそのつもりが猫烏賊ホイホイ設定側になくても、結果としてそういうインフラになってしまっているのです。
他社のビジネスに口出しする気はありません。
でもそこに集ってくる「立場の弱い人」を見て
私がライセンスビジネスをしたくなかったのはだからなのだ、と改めて確認したのです。
そして灰谷さんと森嶋さんが仲良くなり、森嶋さんのところでもライセンスビジネスを始められることになりました。初級中級上級と進んでいって「チットチャット・コーチ」の称号が手に入るそうですよ。
「美しく正しく」「こういう仕事がなくなればいい」と言っていた森嶋さんの変質だと私には映りました。わかりません。ご本人の中では一貫性があるのかもしれません。でも私の前では「はいちゃんをばくるんや!」みたいなこと言ってました。それが本気なのか、関西の方のノリなのか、私にはわかりませんが悲しかったです。
私は灰谷さんの知見と実践を尊敬しています。でもビジネスのやり方を「私は」支持していませんしそれはご本人にも伝えてきましたから。知見と実践の部分だけを、本にしました。
そして自分はライセンスビジネスに関しては、やらないし、たとえ著者でも応援しない、ということにしました。だから宣伝もご協力していません。それでも花風社読者で行く人はいるみたいですが、それは他人の決断。他人のお金。でも警告のために私は、猫烏賊という新生物に関してブログを描きました。自分で絵を描き、画伯が色付けしてくれました。
そして一か月半手つかずだったあの企画を見て
「子どもたちに魔法をかけよう」という森嶋さんのキャッチフレーズが
「大人たちから金を巻き上げよう」に変質している
その片棒を担がせようと本を作らせようとしたのだ
と気づきました。
「伸ばそう! コミュニケーション力」がいい本だったのは
「身体を使った遊びがこれほど社会性を養うよ」っていうその実践を見せてくれたから。
あの本をきっかけに、親子で遊ぶようになった読者の方は多く、それが発達援助になりました。一本歯下駄を買ったり、家庭で卓球で遊ぶようになったり、楽しかったですね。
保護者向けにあの本はできたのです。
でも今度のプログラムは、よりデジタルになっています。
神田橋先生が援助と逆行している現象をさす言葉として使われるところの「デジタル化」です。
「伸ばそう! コミュニケーション力」はアナログでした。でも今度はデジタルです。
なぜかというと、保護者と言うより、チットチャットのように成功したい事業者向けのビジネスの教科書という位置づけだからです。
子どもたちの見方がデジタルです。
効率よくビジネスをしたい人には便利な見方です。
でも子どもを救いません。
下手すると逆効果です。
そして
保護者があの見方をしたら
子どもたちは苦しみます。
子どもが子どもでいさせてもらえなくなります。
発達障害支援の現状に対し
診断が粗すぎる、と神田橋先生はおっしゃいました。
今度のプログラムは、その粗すぎる診断を焼き直しただけです。
だから
ABAがたどってきた道と同じになります。
調教になります。
私は徹頭徹尾「保護者が何を読みたいか」を考えてきました。
なぜなら、この世で、その子の幸せを考えているのは親だからです。
支援者よりも、教師よりも、その気持ちは強いはず。
だから保護者の皆さんに役立つ本を出して、それを支援者が読むのは自由、というスタンスでした。
そういう立場からはこのプログラムは勧められません。
「伸ばそう! コミュニケーション力」は身体を使った遊びの効果を教えてくれました。
「人間脳を育てる」は「発達障害者は発達する。その理由と方法」を教えてくれました。
この二冊の本を私は誇りに思っているし、大切にしていきます。
でも
私が今回これを本にしようと一瞬でも思ってしまった反省を踏まえると
私は今後、ライセンスビジネスを展開している人とは距離を置こうと思います。
他社にはライセンスビジネスをする権利があります。
同じように、私もそこから距離を置く権利があります。
それを花風社の方針としようと思います。
昨日の講演だって、私がまだ気付かないうちに宣伝してしまったがゆえに、出かけてしまった人もいるでしょう。中には飛行機に乗っても出かけた人もいるのです。
だから私は、「もはや支持していない」ことをきっぱりと表明する必要があります。
勧めてごめんなさい。
申し訳ありません。
このプログラムがいいと思ったのは、私の誤解でした。
その誤解の背景には私なりの下心がありました。
それを反省しています。
どんな下心だったか
年内に書ければいいと思っています。
そしてそれでも
何かを持って帰れたのならよかったです。
ただハナさんが「感心した」というデモンストレーションは、現場の報告に基づき栗本さんを含む私たちで検討した結果、「子どもだまし」という表現が適切なように思います。
身体が正直、とは私がアポが入ると熱出したり、一か月半まったく手を付ける気がしなかったり、そういう現象です。
私の身体は正直だったから、罪作りな本を作るのを避けました。
そう。昨日会場にいた信頼できる情報筋に「これを本にしていたら罪作りでしたよ浅見さん」と言われました。
このプログラムの本は花風社からは出ません。
どうも森嶋さんは、浅見がやってきて「出します」と宣言してもらいたかったようですが。
だから行かないことにしました。
よそから出すのはお二人の自由です。
出ても私は読みません。
それはABAの本を読まないのとまったく同じ理由です。
治らないし、苦しむ子を増やすからです。
私は作った本を毎回神田橋先生にほめていただいています。
先生は人を否定なさらない方だから誰にでもそうかと思うと
愛甲さんによるとときには酷評する本もあるそうです。
「人間脳を育てる」も「伸ばそう! コミュニケーション力」も激賞でした。
でもこの本を出したら、先生にも酷評されたかもしれません。
先生は「メソッド」がお嫌いですし。
別に先生の顔色を伺うわけではないのです。
私は「アナログこそが治す」と思っているのです。
これが花風社の、浅見淳子の
森嶋灰谷新プログラムに関する公式見解だと受け取っていただいて結構です。
猫烏賊ホイホイ講座とかライセンスビジネスとか個人の責任でやりたい人はやればいい。楽しそうな集合写真の雰囲気が一番の売り物だったりして、いらんわというのが私の意見なだけで、それがいい人もいるのかも知れない。必要性から出発しているので、ちょっとずつは役に立つことが入っているんだろうけど、サービスを売りたい側の発想にとどまっていて中途半端な商売だから内容がショボそう。それと発達障害で商売するなじゃなかったのかギョーカイ。支援者養成的なものなので、最終的に支援を受ける人のところではさらに情報が劣化してるんじゃないの?そこが一番大事なはずなのに。第一、薬飲んでも賢くならないように支援受けても賢くはならないんで。
神田橋先生は自分でなんとかすることを教えてくれるから向こうから人が集まってくる。本物はそういうもんなんだと思います。
こんにちは。
浅見さまの考えや想い、とってもよく伝わって来ました。
だからこそ花風社さんから出版される本に心が動かされ、救われ、治っていったんだろうな、と改めて感謝の気持ちを持ちました。
私もダメなことにはカラダが正直に反応します。
ある人に会う約束をしたその日から、身体の一部が痛みを感じ、
わかった、会うのやめるから!
って身体に言った瞬間痛みが消えたことがあります。
過去には頭痛がしたり。
未来からのメッセージなのかな、と振り返って思ってました。
「保護者が何を」という視点で言えば確実に違うと思います。
浅見さまが一貫した考えで出版し続けてくださったからこその、今の本との出会いがあることを、改めて感謝をしています。
子どもが発達障害と診断された8年前のわたしだったら、
発達支援コーチングとかいう物に見事にハマってしまい、
色んな子を治すお手伝いができる!
と勘違いしていたかも知れない。と思いました。
発達障害児を育てるのは大変だし、本人も色々大変そうなので、
研修を受けて認定(免許)がもらえたら即、他の誰かも助けられる。
…と勘違いしてしまうのです。
悪くいうと世間知らずのお人好しだから調べずに信じて飛びつく。
誰でも簡単に何とかなる様な気がするのです。
だって、トレーナーの多くが自分と同じ発達障害児の母だから。
浅見さんが警鐘を鳴らして下さらなかったら、
花風社の著者と言うだけで信じる人がドンドン増えるでしょう。
浅見さんの出した本は好きですが、著者に関しては、
こちら側とあちら側というのが存在するらしい。
…という事に早くに気付けて良かったです。
わたしや周りの仲間達は勿論、こちら側の栗本先生に治して頂きます。
講座の内容ですが先生方の現場から学ばれた知見はやはり参考になる部分もありました。しかし後半からは会場がほどよく暖かかったこともあり意識が違うところに飛んでいました・・・。上手く言えませんがなぜだか、興味が湧かず先生方が説明されている間どうしても集中できず違うことを考えてしまっていたのでした。自分でも何故なんだろう?と思っていましたが社長さんが今回のブログを書いて下さってあーなるほど、と思いました。自分がモヤモヤしていた部分が霧が晴れるようにすーと分かりました。
そして、直観って大事だなあということと、親が主体性をもって持ってたくさんある情報をいいところ、そうではないところを見極め、子供に取り入れていかないとなと改めて感じました。当たり前といえば当たり前なんですけどね・・・。
透けて見える人間性。
保護者としては、相手に敬意を払える子に、相手を思える子に育てたいのに。
支援者がこれでは…
そして、本ができたのは浅見さんの編集があってこそですね。あのようなビジネス展開をする方にはこの本はつくれない。
先日と発達障害児の集まるところで、「いい学校にいかせるために勉強をさせないと。いま、塾を探してるんです」と話している保護者の方がいらっしゃいました。
そういう方がいる限り、ライセンスビジネスがなくなることはないと思います。
本物を探すのは大変なのですが、いつもその近道を教えてくれてありがとうございます。
起きてきてコメント欄みたら、まあなんという粒ぞろい。これ、いくつかのエントリに分けてでも、一つ一つお答えしたくなりました。お答えすることによって私の姿勢がはっきり打ち出せるしね。
というわけでここまでの六つのコメントには記事でお答えさせていただきます。これ以降もコメントの書き込みは自由です。よろしくお願いいたします。
森嶋さんと灰谷さんの講座のお話の内容を知り、
正直ガッカリしています。
それだけ、お二方のご指導を素晴らしいと思っていたからです。
森嶋さんには森嶋さんなりの、灰谷さんには灰谷さんの
なぜ、ご自身たちのスタイルを深めるのではなく
付け足すようなことで空いてる隙間を
埋めるような方法を考えられたのかが私は残念でなりません。
今持ってらっしゃる知見を更に深めるか、もし仮に新しいことを考えるなら
ピラミッドの下ではなく、森嶋さんの場合は、児童デイをでた後
成人になった時のことを考えられなかったのかな?と個人的に感じました。
いくら身体の土台が大切だからといって、これまでやってこられたことで
十分成果が上がっていらっしゃるなら
「次の新しい視点ってそこ?」と私は思いました
講演会へいらっしゃるのは身体のことに詳しくない方も多いと思うのです
誤解が広まることもですが、それより身体は正直だからこそ
その方法が合ってるかどうかわからないことを
自己満で大人が扱う事は危険だと思います。
浅見さん、はっきりと教えて下さってありがとうございます。
参加された読者の方のブログも合わせて読ませていただきました。
一昨日、講座に参加してきました。
私は浅見さんが参加されると知って申し込みをしました。
体づくりに直接関わる仕事をしている訳ではないのですが、何かしらのヒントになればと思って参加しました。
結果、疑問と違和感の方が多く残り、帰って灰谷さんのホームページを見て受講料の高さに驚き「ナマ灰谷さんを2000円で見れたということが今回の収穫としよう」と自分に言い聞かせてました。
少し前の私なら「信頼している花風社が出す本なら、浅見さんが信頼している人なら、疑問を持つ私の方が勉強不足なんだ」と思ってしまったかもしれません。
支援は支援者を輝かせたり有名にするためにあるのではなく、目の前の相談者のためにある。支援の世界はその基本的なことを忘れさせるくらい変な所です。無駄にチヤホヤされてしまうからでしょうかね。自分も勘違いしていた時期がありました。
「アナログこそが治す」という浅見さんの思いに賛同しています。これからも出会う方々一人一人に向き合って、謙虚に精進していきたいと思っています。
あと、とても些細なことかもしれませんが、森嶋さんが「前職は公務員」とおっしゃっていて、なぜそこウソつくんだろう、社会福祉法人の職員だっただろう、とイヤな気分になりました。参加者に保護者が多かったと聞いて私なりに納得しました。
ここで数年前から情報を得ている私ですが2年前に森嶋さんの本の発刊を知り、それを読んだ時の感動は今でも鮮明に覚えています。体育会系の私にとって、とても魅力ある内容でした。根性系とは違う、目からウロコの本。私の知らない世界。だからこそ去年の春にスポーツ指導講座入門編に参加してきました。実際の指導も見学させていただきました。
灰谷さんの本が出ると知った時はチョッピリ違和感がありました。なぜなら、本が出る前から灰谷さんのライセンスビジネスを知っていたからです。浅見さんがお嫌いなライセンスビジネス。それをされている方の本が出る。でも出すからには、きっと何か良いモノがあるんだろうと思い本も購入させていただいたし、灰谷さんの体験講座も受けてきました。分かりやすい説明、なぜこうなるかの説明、実技にも納得しました。
そしてお二人のコラボ講座。また、森嶋さんのライセンスビジネス講座。違和感が表面化したような思いでいましたが今日の浅見さんの記事でスッキリしました。
森嶋さんの講座ですが自分に足りないスキルを学ぶために行ってきます。若かりし頃に抱いた夢を叶えるためには、せっかく持っている資格と今までのキャリアでは足りません。また、それを活かすためには、どうしても足りないスキルがあります。夢を実現するには、まだまだ越えないといけないハードルがありますが今しかないタイミングとチャンスを逃したくないのです。
森嶋さんのコーチ養成講座が私のスキルアップに繋がることを期待して参加してきます。あ、もちろん免許目的ではないので、そこはブレずに参加してきます。がっかりするような内容じゃないことを祈るばかりです。
これは私の勝手な思いなのですが、わざわざタッグを組まなくてもそれぞれに良いものをお持ちなので花風社のいかがわしいおっさん三人衆として、各々で活躍されていれば良かったのに残念だな〜と。もったいないです。