治しやすいところから治す--発達障害への提言

花風社・浅見淳子のブログ
発達障害の人たちが
少しでもラクになる方法を考える場です。

大久保さん@てらっこ塾×浅見@花風社 対談内容

2021-01-13 12:32:32 | 日記
こんにちは。
1月23日に行われます大久保悠さんと浅見淳子の対談内容が決まりましたので貼っておきますね。
お申込はzoom☆kafusha.com(☆をアットマークに変えてください)までお願いいたします。
お名前と配信先メールアドレスをお知らせください。

内容は変更の場合もありますが、大筋は変わりません。
よろしくお願いいたします。

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大久保さん浅見対談『医者が教えてくれない子どものステキなところ』 予定内容

はじめに

なぜ発達障害を精神科でみることになったのか?
「生まれつきで一生治らない脳機能障害」なのに医療になんの役割があるのか?
コロナ禍を経てわかった医療の「弱点」。
→「治る」ためには医療と違う見方が必要
大久保さんの実践と医療の違うところは?


1.子どものステキなところを見抜くための準備

〇診断ってなに?
〇「全体的な遅れ」と「発達の凸凹」の違い
〇それは特性ですか、未発達ですか?
〇「遺伝」と「環境」
〇「発達」と「学習」
〇「治る」と「育つ」
〇年齢による神経発達の違い
〇子が伸びやかに育つ環境とは


2.子どものステキなところを見抜く視点:アセスメント

〇「名も無き遊び」「時間を忘れて没頭する遊び」
〇不意に出た動きが本当の発達段階(意識と無意識)
〇子どもの感覚は絵に現れる
〇ヒトは中心から育つ(背骨の発達、首の発達、背中の滞り)
〇地球との信頼、母体との信頼
〇自分という存在、他人という存在、社会という存在


3.子どものステキなところを育てる視点:発達援助

〇背中の滞りをとる
〇首を育てる
〇感覚を育てる
〇概念を育てる
〇愛着を育てる
〇自己肯定感を育てる
〇自分の頭で考えられる人を育てる


→自分の頭で考えられる人とは? 誰のこと? 学校の先生はどう? 支援者は?
学校との付き合い方について(過剰な感染予防対策等)



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