治しやすいところから治す--発達障害への提言

花風社・浅見淳子のブログ
発達障害の人たちが
少しでもラクになる方法を考える場です。

大地君の本の情報アップしましたよ。

2011-11-06 09:25:50 | 日記
さて、皆さん、お待たせいたしました。
大地君の新刊
「僕は、社会(みんな)の中で生きる。」
情報アップしましたよ。

新刊のご案内は、ご登録ご希望の方にMLを送っていますが
明日からの出張前に流せるかどうか不明なため
ご希望の方はどんどんHPから申し込んでくださいませ。
よろしくお願いいたします。

いつものように「自閉っ子通信」がついてきます。
今回は、ちゅん平さんのシューカツ話二回目です。
皆さんにまだご報告していない意外なその後の展開も、ばっちり。
一回社会に出ると、スムーズにいくもんなんだなあって、皆さん驚かれることと思います。

発送は厳正なるお申し込み順で、11月7日から行っていきます。
書店販売に関しましては、翌週頭くらいになると思います。

いつものように一冊お申し込みの方はメール便で
二冊以上の方は佐川急便でお届けいたしますので
お急ぎの方はよろしければ、これまで気になっていた花風社の本なんか一緒にお申し込みくださいませ!

おすすめとしては、読者の方々それぞれの状況にもよりますが

「大人になるまでに知っておいたら楽だったなあ」という
自閉っ子が見落としそうな社会の仕組みをニキさんが手探りで探っていった本

「自閉っ子、えっちらおっちら世を渡る」なんかが、一般就労したい人なんかにはとくにいいかもしれません。



あるいは、二次障害どっぷりの生活
ひきこもり生活からどうやって抜け出せるかのヒントをつかむには
ちゅん平さんのこの本「自閉っ子的心身安定生活!」。


小さなお子さんをお持ちの方で
混乱するわが子に戸惑いを感じられているのなら
ちゅん平さんが小説形式で書いてくれたこの本、「あの扉のむこうへ」。
画伯のちょっと画風の違ったしっとり系のイラストもおススメ。


それにもちろん、大地君の二冊や




神田橋先生、長沼先生の発達援助の本。




岩永先生とニキさんとちゅん平さんがコラボして
発達障害と身体と環境づくりを掘り下げた二冊。




民間人からの、支援者でも保護者でもない立場からの、発達障害者支援への提言としてはレアなこの本


最重度と言われながら現在も立派に社会人をされている真行寺さん親子が書いてくださった「言葉のない子と、明日を探したころ」


あるいは

特性が強い幼年時代、早期介入をして、今では立派に普通学級でお友だちと楽しくやっている桃ちゃんのママが書いてくれた「大丈夫、すくすく伸びたよ自閉っ子」


「想像力の障害ってやつがどうもわからない」という方には
ニキさんが見事にわかりやすく説明してくれるこの本「自閉っ子におけるモンダイな想像力」。





色々ラインナップのそろっている花風社でございます。

ちなみにちゅん平さんの前回の通信を読み損ねちゃった(つまり、長沼先生の本申し込まなかった)
でも続きものだから前回も読みたい! っていう方はメッセージ欄に書いてみてください。


ただ一応、新刊についてくるという位置づけのため
前回も買っていただいたお客様への公平を期すために
どの本でもいいのでもう一冊お買い上げいただければ嬉しいかな・・・なんて。

しばらくこの情報トップにあげときますね。

日々の情報はこの二つ下にアップしていきます。

それでは皆様、どうぞよろしくお願いいたします。



最新の画像もっと見る