
さて、今日も「断薬の決意」の前触れです。
著者の藤家さんに「この本を出すことで皆さんにお伝えしたいことは何ですか?」ときいたら次のようなメッセージをいただきました。そのまま貼らせていただきますね。
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こんにちは。
今度の本で伝えたいのは、
1 精神科の薬を飲むことで、飼い殺し状態になっている患者がたくさんいる
2 体に正直になれば、その状態は脱することができる
ということです。
体の発する声に気づくためには、それなりに体と向き合う必要があります。
でも、その方法はあります。
薬任せにしないで、自分と正面から向き合うことが大事だと気付きました。
体には元気になろうとする力が眠っているはずです。
薬はそれも抑えつけます。
薬に頼る時期があったとしても、頼り続けることはよくない。
それぞれの人が、自らの持つ治癒力に意識を傾け、飼い殺しの医療を離れていける時代が来たらいいな、と思います。
新刊楽しみに待ちます。