治しやすいところから治す--発達障害への提言

花風社・浅見淳子のブログ
発達障害の人たちが
少しでもラクになる方法を考える場です。

応援ありがとうございます!

2010-05-02 08:33:00 | 日記

さてさて新刊の情報を発表して、早くもご注文、及び応援のメッセージをたくさんいただいております。
ありがとうございます!!!
 
中でも意外と多くてびっくりしたのが、昨今の「大大大博士祭り」「一部サイトでの花風社批判」に対する応援のお声です。
 
「ネット上でごちゃごちゃ言う人がいるみたいですが、気にしないでください。応援しています」
「他社の批判をする前に、目の前のお子さんに向き合えばいいのにと思います」
「どんなに知識を持っていても、目の前の子どもに適用できなければないのと一緒」
「本の内容を目の前の子どもに応用するのが下手な人が御社を批判するのでしょう」

「よくなったという事実。これ以上私たち親にとって強いエビデンスはありません」
「療育方針はそれぞれなのに、ネガティブな賢者気取りの親は本当に迷惑です。徹底抗戦する浅見さんに感動です」
「ブログ読んでいます。出版社として方針をしっかり示してくれたことに感謝します。これからも応援しています」
「うちの子も大地君と同じ方針で育てています。白くま母さんの姿勢に共感しています」

そうなんですよね。私は今、はっきりと方針を示しています。このブログで。そして出版物で。

これからの花風社の姿勢は、次の大大大博士の言葉が一言で表しています。
 
「障害があるからといって、何もせんでもいいというのは差別だ」
人間はみんな、修行が必要。楽しく修行するのは、障害がある人の当然の権利です。

この主張が気に食わない人は、気に食わないでいいです。花風社の方針を嫌う自由があります。
でも療育方針は、それぞれのおうちで決めるべきです。そしてうちの方針は、うちで決めます。ネットの片隅で編集会議勝手にやっていても、無駄です。
 
こういうメールもありました。
 
「インターネットは少数派の情報収集に便利だけどそれだけ。それ以上じゃない。自己満足は迷惑のない範囲でというのを我が身にも教訓にします」

締めは白くま母さんの一言で。
 
「情報発信者が『頭でっかち』なのか・・・実際に療育して子供に寄り添っているのか、ここを見極める目や耳がアタシたち親には必要ですね。」
 
そうそう。

さてさて花風社HPにて大大大博士の本予約受付中。リンク先で岩永先生のあとがきが読めます。
かなり出足早いのでご予約はお早めに! 店頭販売より早めに届きます。この機会に他の本もお買い上げいただければ送料無料です。どうぞご利用ください!


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