昨日さくさく九本もブログを書いたのは、今日の午前中は伝達式に集中したかったからです。
というわけで、第七十二代横綱稀勢の里の誕生です。
正直、年末に猫烏賊騒動が始まったころには、年明けに稀勢の里が横綱になるなんて思ってもいませんでした。
でも今度の横綱昇進は相撲ファンとして大納得です。
足りないのは優勝だけだったし、どう見ても今の横綱のうち少なくとも二人よりは完全に安定しているからです。
瞬間風速的に切り抜けるだけが強さではないでしょう。地道に安定した成績を上げている強さもあるはずです。
伝達式を見て、やはり涙は出てきませんでした。
強烈な「知ってた」感があっただけです。
横綱にならないわけがないとずっと思ってきましたから。
これから私も応援の仕方を変えようと思います。
なんというか、ミーハー的な応援はやめようと思います。
純粋なお相撲ファンにやっとなれる気がします。