治しやすいところから治す--発達障害への提言

花風社・浅見淳子のブログ
発達障害の人たちが
少しでもラクになる方法を考える場です。

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2016-05-16 09:20:14 | 日記



昨日長崎の旅から帰ってきました。
実はひっそりと有意義だったかな。

グルメ的にもだし、観光的にはこんな海と山を見ました。
普賢岳。



本当に増えたのね。茶色いところが新山だそうです。
私の本質は火山。
広げることが役目かもね。

熊本から来た方にもお会いできたし
新たなご縁もできました。
そして当初の目的の見張り。たまには見張りに行くのもいいかなと思いました。気づいた点はすでに栗本さんに伝えてあります。今後どこ行っても会が有意義になるようにね。
愛甲さんも栗本さんもやってることはすごいのに伝えるのへただよね~。
そういえば先週、橋下徹氏講演会行って、信者(自虐)として楽しんだと同時に、やはり話し手としてすごいなと思いました。たぶん南雲さんとか行くと勉強になると思う。栗本さんは行っても参考にならないでしょう。レベル違いすぎ。

あと愛着障害方面でも参考になったかな。
今度の講座、あっという間に埋まってしまったのだけれど、実は北は北海道南は九州から参加の方がいらっしゃいます。そして、九州勢にしてみると「男尊女卑が愛着障害に与える影響もあるのでは」という思いがあるらしく、その指摘を受けて「あああああ、なるほど」って思いましたよ。これは九州勢にも意見をおききしたいですね。
今回長崎を歩いても思うんだけど、たぶん現地の人が気づかないレベルでひっそりと男尊女卑っぽい。これは回り回って独特の愛着の問題にたどりついているかもしれないなと思いました。
そして関東は逆の問題があるかな。男尊女卑がない(薄い)がゆえの愛着の問題がありそうです。

その他「親の期待に応えるのが苦しい」問題ね。この指摘もありました。
これはね、私にまた、全くない要素なんです。
それも愛甲さんにきいてみましょうかね。

7月29日に花風社の夏のミニ運動会やりますけど、その前後に愛着のセミナーやれれば夏休みだから出てこられる人もいるかなあと思っています。まあまだ未定なんですが。

いずれにせよ、グルメ的にも、観光的にも、旧交を温める方面でも、新しいご縁を築く方面でも、そして栗本さんの見張り方面でも、有意義な旅でした。
愛着方面でも収穫があったのが意外なおまけでした。