「ニュースの尻尾」664回目は、自由民主党の派閥による政治資金問題をめぐる39人の処分についてお話ししております。
出演：青山繁晴（参議院議員）
三浦麻未（青山繁晴事務所 公設第一秘書）
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違法か合法か。
収支報告書に不記載なのは違法。
であるならば不記載分は雑所得だから所得税を払うべきです。
また会計責任者が起訴されているから派閥の長も責任を取るべきだと言うなら、
岸田さんの会計責任者も起訴されているのだから岸田さんも責任を取るべきなのです。
二階さんは次の選挙には出ないとの記者会見で、記者が年齢が理由なのかとの問いに
「お前も年を取るんだ！」
と言ったのは選挙に出ないのは年齢が理由ではなく、裏金問題で責任を取る意味だと。
だから岸田さんも派閥の長だったのだから当然責任を取るべきだと青山さん。
党大会で岸田さんは「一部が起こした問題」と言ったそうだが、金正日が日朝首脳会談で拉致問題を「特殊機関の一部の盲動主義者らが起こした」と言った事を思い出しました。
つまり裏金問題は自分には関係ない、だから自分は責任を取らなくても良いと言いたいのでしょう。
今回の総括？で安倍さんがいた清和会排除をし、自分は何も責任を取らない岸田さん。
岸田さんの卑怯な性格がモロに出た感じです。
これで更に支持率が落ち、自民党解体の始まりになりそうです。
Xではこんな意見も。⬇︎
> 「一部の派閥が起こした問題」
— tetu (@tecchann_) March 18, 2024
昨日の党大会冒頭での岸田総裁の発言。
全く自分ごとと思っていない。
日本人は自省する民族なのに。
これでは誰もついて行かない。
自民党の民主主義もガバナンスもボロボロに壊した事も、日本人を差別主義者にした事も、日本の国際的地位を貶めた事もわからない。
本当にそう思います。
岸田さんは自民党をぶっ壊した総理総裁として歴史に残るでしょう。
岸田さんには、全然責任感が感じられない。
と、いうよりも、【人格】が響いてこない。
昔、悪夢の民主党時代といわれてましたが、
もう、【悪夢の岸田政権時代】と言いたくなります。
それにしても、なぜ、あのLGBT法なんかを、短期間で強引に成立させたんですかね？？
むろん、ぼくも、「ああいう問題」には、人によって様々な考え方があることは存じています。
そろならば、なおさら、時間をかけて、みっちり議論すべきことでしょう。
それなのに、なぜ、あわてて反対意見にも耳を貸さずに、無理やり押しとおしてしまったんでしょうか？。
ああいう点でも、岸田氏の「おかしさ」が、露見しています。
岸田さんは総理になったら人事をしたいと言っていたそうですが、今思えば自分の思うままに政治を動かしたいと思っていたのかと。
歴史観も国家観も政治観もないと言われている岸田さんが人事をしたい、との発言は独裁政治になり兼ねないです。
そしてそれがLGBT法で口火を切り、今回の裏金問題で顕著になったと感じます。
自民党議員も下手に今動くと損すると思っているのか、岸田降ろしも起きていません。
こんな日本は今後どうなるのか心配になります。
もしかしたら「悪夢の民主党政権」以上に悪夢の岸田政権になりそうで、怖いです。