goo blog サービス終了のお知らせ 

気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

領海侵入と領空侵犯 13年前の自民党公約はなぜやめたのか

2025-05-06 00:02:00 | つぶやき
沖縄 尖閣諸島周辺 中国海警局ヘリコプター1機が一時領空侵犯 | NHK

沖縄 尖閣諸島周辺 中国海警局ヘリコプター1機が一時領空侵犯 | NHK

【NHK】防衛省は3日午後、中国海警局のヘリコプター1機が沖縄県の尖閣諸島周辺の日本の領空内を一時飛行したと発表しました。中国機に…

NHKニュース

 
自衛隊 昨年度の緊急発進 中国無人機の公表回数 前年度の約3倍 | NHK

自衛隊 昨年度の緊急発進 中国無人機の公表回数 前年度の約3倍 | NHK

【NHK】防衛省は、昨年度、領空侵犯のおそれがある航空機などに対して行った自衛隊の緊急発進のまとめを10日公表しました。中国の無人…

NHKニュース

 
2012年の政権奪還を目指していた自民党の公約を今でも覚えています。
「尖閣諸島に公務員を常駐する」
この言葉を信じて投票した人もいたと思います。
 
それ以外にも色々と民主党政権の酷さを知った有権者は「やっぱり自民党」だと思い自民党は政権奪還したのです。
 
ところが自民党政権になっても尖閣には公務員常駐どころか、行政区である石垣市でさえ上陸を許さないのです。
これでは日本領とは国内外に主張できません。
これこそ弱腰外交であり事なかれ主義そのものです。
 
その様な日本の姿勢をいい事に今や連日の中国海警局船が毎日のように接続水域に入域し、日本の漁船が尖閣周辺での操業を始めると領海侵入し、中国領だと主張しています。
今回も尖閣上空に日本の民間機が飛行したからと海警局所属のヘリコプターが領空侵犯をしたのです。
これも尖閣は中国領だとの主張をしたいが為の行動であり、中国としては当然の行動ではと。
これをフェーズが変わった、段階が進んだとの意見が殆どですが、
その前に日本の民間機の目的は何かです。
日本政府は漁船以外の一般船舶が尖閣に近付く事を禁止していますから、民間機も同様の対応をとっているのではと想像します。
また中国側は今回の民間機を「右翼分子」と言っている事から何らかの情報を得ているのではと思ったりします。
※水島総氏の関係者かも、と思いましたが特に動きはない様です。
 
その辺の事を指摘する専門家がいないのでどうなのかと。
ですからフェーズが変わったと言うなら民間機はなぜ尖閣上空を飛行したのか、たまたまなのか、中国の出方を見る為なのか気になります。
また台湾有事が懸念されている今、今後どうなるのかも注視したいです。
 
※こんな意見も
 

石破さんは2010年5月にはこんな事を言っていたようです。
 


 
 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする