2012年の政権奪還を目指していた自民党の公約を今でも覚えています。
「尖閣諸島に公務員を常駐する」
この言葉を信じて投票した人もいたと思います。
それ以外にも色々と民主党政権の酷さを知った有権者は「やっぱり自民党」だと思い自民党は政権奪還したのです。
ところが自民党政権になっても尖閣には公務員常駐どころか、行政区である石垣市でさえ上陸を許さないのです。
これでは日本領とは国内外に主張できません。
これこそ弱腰外交であり事なかれ主義そのものです。
その様な日本の姿勢をいい事に今や連日の中国海警局船が毎日のように接続水域に入域し、日本の漁船が尖閣周辺での操業を始めると領海侵入し、中国領だと主張しています。
今回も尖閣上空に日本の民間機が飛行したからと海警局所属のヘリコプターが領空侵犯をしたのです。
これも尖閣は中国領だとの主張をしたいが為の行動であり、中国としては当然の行動ではと。
これをフェーズが変わった、段階が進んだとの意見が殆どですが、
その前に日本の民間機の目的は何かです。
日本政府は漁船以外の一般船舶が尖閣に近付く事を禁止していますから、民間機も同様の対応をとっているのではと想像します。
また中国側は今回の民間機を「右翼分子」と言っている事から何らかの情報を得ているのではと思ったりします。
※水島総氏の関係者かも、と思いましたが特に動きはない様です。
その辺の事を指摘する専門家がいないのでどうなのかと。
ですからフェーズが変わったと言うなら民間機はなぜ尖閣上空を飛行したのか、たまたまなのか、中国の出方を見る為なのか気になります。
また台湾有事が懸念されている今、今後どうなるのかも注視したいです。
※こんな意見も
やはり悔しいな。
— 野口健 (@kennoguchi0821) May 4, 2025
あの時に
やはり
東京都が尖閣諸島を買うべきだった。
仮に中国が抗議してきても「あれは東京都が勝手にやった事で国は関係ない」と言い訳できたわけで。
策を持たないままの国が横から入ってきて尖閣諸島を買ってしまった。…
石破さんは2010年5月にはこんな事を言っていたようです。
【これが総理になりたかっただけの男の正体なんだよね】尖閣問題について 石破茂 →「総理がズバッと言えばいいだけの事なんですよ!誰が反対しようが!」石原慎太郎 →「貴方が総理になったら言うんですよね?」石破茂 →「言うでしょうね!私は!」
— @airi_fact_555 (@airi_fact_555) November 4, 2024
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