韓国の国民は北朝鮮とは同じ民族だから南北統一を望んでいるらしいです。
何とか北の機嫌を取りたいと金正恩の妹の金与正を平昌五輪に招待したり
急遽アイスホッケーを無理やり南北統一チームで五輪に出場させたり
女性応援団や楽団の訪韓を許可したりで、舞い上がっていた文在寅や韓国の男たちの滑稽さに冷めた目で見てしまいます。
国際社会が北朝鮮のやりたい放題を食い止める為に制裁を加えているのに・・・・。
こんな韓国の対北の方針に日本もアメリカも怒り心頭ですが、
そんな中、文大統領はこれはマズいと気付いたのか、特使を北朝鮮に明日派遣するとか。
【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の尹永燦(ユン・ヨンチャン)国民疎通首席秘書官は4日、非核化に向けた米朝対話をけん引するための文在寅大統領の特使団を5日午後、1泊2日の日程で北朝鮮に派遣すると発表した。特使団は特別機で訪朝する。
特使団は翌日韓国に戻った後、米国を訪問し説明するらしいです。
【ソウル=岡部雄二郎】朝鮮中央通信によると、北朝鮮外務省報道官は3日、北朝鮮との協議について非核化を前提とする米国の方針を拒否する考えを示した。
報道官は「我々は対話と協議を通じ、外交的、平和的に問題を解決する意志がある」と述べる一方、「決して対話を哀願したり、米国が騒ぐ軍事的選択を避けたりもしない」と主張。朝鮮半島情勢の行方は「米国の態度次第だ」と述べ、前提条件なしで米朝対話に応じるよう求めた。韓国の文在寅大統領は近く北朝鮮に特使を派遣する考えを表明しており、米国をけん制したものとみられる。
北朝鮮は
●韓国がなんと言おうが、核は放棄しない。
●非核化を条件の米朝協議は断固拒否する。
そうでしょうね。
北朝鮮の非核化拒否はわかり切った事。
それでも文在寅は北朝鮮のご機嫌取りばかり。
あんなヘラヘラした態度をしたら北朝鮮に舐められるのに、本当に文さんには困ったものです。
ところで韓国の多くの人達は南北統一を望んでいるとインタビューに答えています。
でも感情だけで言っているような気がしてなりません。
経済格差を無くすには巨額の経済援助が必要ですが、どうするつもりなのでしょう。
もしかしたら日本が経済援助するから大丈夫と思ってはいないでしょうか。
日本は1965年に日韓基本条約で韓国に巨額の経済援助をしました。
その額8億ドル(無償で3億ドル、有償で2億ドル、民間借款で3億ドル)です。
(当時の韓国の国家予算は3.5億ドル。無償で国家予算に近い額を払っているのです)
当時のレートは1ドル360円ですから2880億円。
これは当時の金額で、現在の貨幣価値に直せば3兆円近いと言われています。
これと同じ額を北朝鮮に払えと言うつもりなら、韓国の支援は不要です。
更に場合によっては核保有も出来ますから、文在寅にとっては願ったり叶ったりかもわかりません。
ところで日韓基本条約では、「韓国は朝鮮半島における唯一の合法的政権」としていたので
50年前に北朝鮮の分も韓国に支払い済みで、日本が北朝鮮に払う必要がないと言う人もいます。
いや、払うべきだと言う人もいますし、
補償もしていないのに拉致被害者を返せと言うのは虫のいい話だ、と言う辻元のような政治家もいます。
どちらにせよ北朝鮮との国交正常化の際、韓国と同じように経済援助すべきなのかどうかを
野党も含め考えておく必要がありそうです。
ですがここは韓国に一括で支払い済みだと突っぱねてもらいたいところです。
とにかく日本が下手に出ると南北朝鮮人はいい気になり、何度でも請求してきます。
終戦までの間の清算は日韓基本条約で最終的決着をしているのにもかかわらず、
執拗に併合時や戦時中の補償を請求してくる韓国です。
慰安婦問題でも日韓基本条約で決着しているのに、何度日本に謝罪と賠償を請求してきたでしょう。
そして弱腰日本はその都度、謝罪と賠償を繰り返しています。
2015年の慰安婦日韓合意など本来なら不要だったのです。
戦後教育の自虐史観で、卑屈になっていた日本国民。
政治家たちはあまりにも弱腰過ぎました。
政治家、特に閣僚級の人達は歴史の真実を知っていた筈です。
そしてマスコミも調査や検証をすれば、真実も知っていた筈です。
知らないのは一般国民だけ。
それも自虐史観を学校で教えられ、ずっとそれを信じてきました。日本が悪かった。日本は酷い事をしてきた、と。
しかし、ネットの発達で私たち一般国民も真実を知る事が出来るようになりました。
未だに自虐史観を信じ込んでいるのは在日南北朝鮮人たちや帰化した人の主張を鵜呑みにしている左翼たち。
要するに真実を知らないし、知ろうとしない愚か者たちが日本の社会を歪めているのです。
トランプ大統領や文大統領そして残忍な独裁者金正恩の出現で、激動の東アジアになりそうです。
もしもの時、日本はどうするか。どうすべきか。
残念ながら今の野党に国民を導く能力はありません。
頼るのは現政権だけという日本の政界のお粗末さ。
それでも何とか国益を考え、拉致被害者を助け出し、国民の安全も領土も守ってもらわねばなりません。
政権叩きに明け暮れる左系野党を今こそ見放す時ではないでしょうか。
国民が正しい判断をし、正しい判断が出来る政治家を選ばなければ特亜やロシアに飲み込まれます。
そうならない為にも私たち一般国民は正しい知識を得るよう努力すべきだと思います。
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