東日本大震災の発生から11日で7年となり、各地で追悼式典が開かれた。
震災による死者・行方不明者は震災関連死も含めて2万2000人を超え、今なお避難している人は約7万3000人に上る。地震が起きた午後2時46分、日本列島は犠牲者を悼む鎮魂の祈りに包まれ、人々は復興への決意を新たにした。
東京都千代田区の国立劇場では政府主催の追悼式が開かれ、秋篠宮ご夫妻が出席された。地震発生時刻に合わせ、安倍首相ら三権の長、遺族ら計約820人が黙とうした。天皇陛下は定例検査で訪問中だった皇居内の宮内庁病院で、皇后さまと黙とうされた。
秋篠宮さまは、お言葉で今も避難者が多くいることなどに触れ、「心が痛みます」と気遣われた。また、復興への歩みについて「国民が心を一つにして被災した地域や人々に末永く寄り添っていくことが大切でありましょう」と述べられた。
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あの日からもう7年経ちました。
7年・・・・。
しかし、避難している人は7万人以上もいます。
地理的要因、あの津波の悪夢、そして津波の影響のない造成。
あまりにも津波の被害が大きく、中々気持ち的にも吹っ切れない部分もあると思います。
これからが勝負、子供達の為にも東北の地に再び活気が戻る事を祈っています。
それぞれ立場が違えど、あの日を忘れまい、犠牲になった人達の為にも復興しようと
今日、全国各地で追悼式典が開かれ、哀悼の気持ちを捧げました。
東京でも政府主催の追悼式が開催され、秋篠宮同妃両殿下が出席されました。
秋篠宮同妃両殿下は昨日の東京大空襲の追悼の法要出席に続き、今日の式典ですから、
今日は皇太子同妃両殿下が出席できなかったのかと思ってしまいます。
一昨年前までは天皇皇后両陛下が出席されていたのですから、余計にそう思います。
ところが時事通信社の報道によれば、
両陛下は震災発生から5年を迎えた2016年まで追悼式に毎年出席。
17年から秋篠宮ご夫妻が引き継いだ。
この記事によると、陛下から秋篠宮殿下が引き継いだということですから、
今後ずっと秋篠宮殿下が出席されることになるのでしょう。
これは陛下の考えなのか、宮内庁の考えなのか、
それとも陛下、皇太子、秋篠宮殿下の3人で相談して決められたのか。
はたまた、皇后陛下も加わった4人で決められたのか。。。。。
どうなんでしょう。
でも、なんか釈然としません。
ところで来年5月の即位までに公務の引継ぎがあると思いますが
皇太子殿下と秋篠宮殿下の公務の配分はどうなるのか気になるところです。
皇太子殿下は一応ご健康という事ですから、秋篠宮殿下にばかりご負担が大きくなるのもおかしなことです。
既に現状、秋篠宮殿下と紀子妃殿下のご負担が大きいですが今後はどうなるのでしょう。
天皇陛下の(実質的な)退位宣言と皇太子殿下雅子妃の公務の少なさが関係があるのかどうか
気になるところです。
来年、天皇の代替わりがありますが、次代の天皇陛下が国の象徴であり国民の象徴となり得るか大いに疑問です。
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