18:31 文部科学省の前川喜平前事務次官は21日、長野市で講演し、名古屋市立中の授業で語った内容の報告を文科省が名古屋市教育委員会に求めた問題に関し「個別の教育内容について、文科省は介入しない。質問状を送り付けたのは前代未聞で、不当な支配に当たると思っている」と批判した。
前川氏は会場からの質問に答える形で「文科省が自ら要請することはあり得ず、政治家の影響だと分かった。質問という形だが、萎縮や威嚇の効果を狙っている」と指摘。文科省の対応には「情けない。現場を不当な政治的介入から守るのが仕事なのに、教育行政として果たすべきことを果たしていない」と述べた。********************************************************************************************
前川喜平氏の講演会の内容を問い合わせた文科省ですが、
野党達は鬼の首を取ったように、また政権批判をしています。
当の前川氏も今日は長野市の講演会で、不当支配だ前代未聞だとまた批判。
天下り斡旋で引責辞任したのに、あちこちで講演しあちこちで政権批判する前川氏には腹が立ちます。
それにしても前川氏は、なぜこれほどまで皆さん持ち上げるのでしょう。
マスコミや世間は、反自民なら良しと思っているのでしょうか。
文科省事務次官の立場で安保法制反対のデモに参加し、
出会い系バーへ通い詰め、買春疑惑さえある人物をなぜこうも持ち上げるのか理解できません。
ところで文科省が問い合わせたのは名古屋市立八王子中での講演(2月16日)でしたが
翌々日には「第25回授業改革フェスティバル」(県私立学校教職員組合連合など主催)に参加し
※上記 ↑ P12に前川喜平氏らの講演内容案内
前川氏はシンポジウムで、安倍政権批判コンビの寺脇研氏らとパネラーとして講演したようです。
↑ ※こちらは別のシンポジウム トリオで安倍批判でしょうか。
内容の半分はモリカケ問題と安倍内閣の批判だったとか。(参加した生徒談)
教職員組合主催のフェスとはいえ、政治的中立であるべきだと思いますし、
元文科省事務次官なら、その辺は十分理解できている筈です。
にもかかわらず、度重なる政権批判、それも高校生に話すのは言語道断、
これこそ『前代未聞』です。