【浪速風】沖縄メディアは「壊れた拡声器」か…米軍ヘリ窓枠落下事故で「やはり辺野古移設を急ぐべきだ」の声聞こえず(12月15日)
沖縄県宜野湾市にある米軍普天間飛行場は、密集した住宅地に囲まれ、学校や保育園なども近くにある。平成16年8月には米軍の大型ヘリコプターが沖縄国際大に墜落した。危険性を除去するため、日米両政府は名護市辺野古への移設と、普天間の返還で合意している。
▼大型輸送ヘリの金属製の窓枠が小学校の運動場に落下した。約60人の児童が体育の授業をしており、あわや惨事になりかねなかった。もとより非は米軍にある。住民が怒るのは当然だ。原因究明と再発防止を強く求めるが、やはり辺野古移設が急務であろう。なのに、そうした声は聞こえてこない。
▼八重山日報の仲新城誠編集長は以前、雑誌「正論」にこう書いた。「沖縄のメディアは壊れた拡声器だ。米軍基地問題では反対の声だけ異常にクローズアップして響かせ、賛成の声はほとんど拾わない」。辺野古反対は沖縄の民意なのか。まず普天間の危険をなくしてほしいと願っているのではないか。
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米軍ヘリの窓枠落下事故。
一番悪いのは米軍です。
しかしいくら防ごうと思っても事故をゼロにはできません。
どうにかして事故により犠牲者を出さないようにしよう、と日米間で議論しました。
その結果が辺野古移設です。
現在ある辺野古基地への移設なのです。
翁長知事をはじめ、沖縄の活動家たちは微妙に言い換えて
基地が増えるかのように辺野古へ基地を「新設」と言って印象操作をしていますが、
あくまでもキャンプシュワブの海側に移設するのです。
沖縄国際大学へのヘリ墜落事故を受け、日米間で合意済みなのに
あの鳩山由紀夫の無知により最低でも県外とのバカな発言で
日米合意がグチャグチャになってしまいました。
当時は勉強不足だったと言い訳し、その後「あれは方便だった」と前言撤回のような発言。
政界引退後はキャンプシュワブ前で市民活動家達を激励演説ですから開いた口が塞がらないです。
昨日のNHKニュースを見ましたが、とてもじゃないけど中立公正な報道ではありませんでした。
17:25~22:33
NHKニュース7 171214
一度も辺野古移設に言及せず、保護者たちの不安の声を強調し、
子供たちが怯え、真面な授業を受けられないとの報道でした。
こんなに危険な小学校を放置しているのは誰なのか。
こんな危険な小学校に通わす保護者がなぜ日米合意に従い辺野古移設を訴えないのか。
受信料を強制聴取しているのに、この偏向報道には怒りを覚えます。
支払いを拒否したいぐらいです。
沖縄タイムスや琉球新報が偏向報道なのは有名です。
朝日新聞社系や毎日新聞系も同じく偏向ぶりなのは有名です。
ですが、せめて、せめてNHKぐらいは中立な報道をすべきです。
多くの国民はNHKを信じ込んでいます。
そのNHKが中立公正という放送法を遵守しないでどうするのでしょう。
そんなに左翼に肩入れしたような報道をするのなら、受信料を強制聴取するのを今すぐ止めるべきです。
いいえ、今までの受信料を返還して欲しいぐらいです。
ところで在日米軍ヘリの整備は大韓航空が請け負っています。http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2015/05/26/0500000000AJP20150526001400882.HTML
現在も、沖縄国際大墜落事故の時も。
米軍ヘリが事故を起こせば、沖縄に米軍撤退運動が激しくなるでしょう。
それが米軍撤退に繋げ、中国の沖縄進出を後押ししている可能性はないのでしょうか。
・・・これは考え過ぎだと思いますが、辺野古移設運動に韓国の市民活動家が来ているらしいですから
色々考えてしまいます。
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