翁長雄志知事は同日上京し、防衛省などに事故について抗議する。一方、同小の児童たちは、教職員や地域住民らに見守られながら登校した。

 米軍基地内で日本の警察による調査が行われるのは異例。沖縄防衛局(嘉手納町)によると、同飛行場内にあるCH53Eは同日午後1時現在、飛行をしていないという。しかし、事故機とは別機種のヘリなどが飛び立つ姿は確認された。

 同局にはこの日、各政党の地方組織のメンバーが相次いで訪れ、原因究明や再発防止などを申し入れた。

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先日、米軍機部品落下事件があったばかりですが

今度は普天間第二小学校グラウンドに米軍ヘリの窓が落下する事故がありました。

起こるべくして起こった事件です。

飛行場のすぐ近くに小学校が建てられています。

一般住宅も所狭しと建てられています。

これが世界一危険な飛行場と言われた所以です。

そもそも飛行場周辺に集落があるのが間違いです。

それも小学校や保育所を建てるなど、普通に考えたら絶対しません。

 

飛行場が出来たのが終戦直前。

普天間第二小学校が建てられたのがその25年後の1969年。

なぜこんな危険な所に?と思いますが周辺に集落が出来たので学校も、という事でしょうか。

 

しかし危険だという事で代替地が用意され移転話があったものの

米軍飛行場が危険だとアピールする為に残すべきだと主張する活動家たちの意見に押し切られたとか。

 

それでも危険だからと辺野古移転の話が持ち上がったものの

あの鳩山由紀夫ら民主党の「県外だ、海外だ。」の主張でぶち壊しになったのです。

米軍が悪いと言っても、市民活動家や彼らに煽られた沖縄の人達が反対したのです。

子供らの命を犠牲にしてまで移転反対の運動をしたのではないですか。

それにしても小学男児のケガが軽症でよかったです。(ケガをしていないとの報道もありますが)

 

当時の民主党や伊波宜野湾市長、そして現在の翁長知事の責任は重いです。

にもかかわらず、またもや翁長知事は政府に抗議ですから、何を考えているやら。

知事は宜野湾市民を含めた県民を守る義務があります。

それを怠って政府批判、米軍批判ですから知事としての自覚が無さ過ぎです。

 

因みに昨夜からネット上で噂されているのが米軍ヘリの整備が大韓航空だったとの情報。

大韓航空 在日米軍輸送ヘリの整備事業者に

記事によると、日本に駐留する米軍ヘリCH53の整備を2016年6月から2020年まで受注。

また1989年から2010年までも整備を担当しています。

そう言えば、かつて普天間飛行場近くで以前ヘリ墜落事故がありましたが(沖縄国際大学に墜落)

墜落したのはCH53Dでした。(2004年8月13日)

これらの事故は韓国の陰謀だとは思いませんが、

日本の税金が回りまわって大韓航空の整備費に使われている可能性があると思うと複雑です。

また朝鮮半島有事が叫ばれている今、沖縄の米軍基地は重要です。

今何をすべきか、普天間飛行場をどうすべきかを沖縄県の人も勿論、国民全体で考えるべきです。

間違っても政権批判に利用するのは止めるべきではないでしょうか。


 ※韓国人は日本の安全にかかわるのは止めてもらいたいです。口出ししないで欲しいです。