北海道松前町の無人島・松前小島に一時避難した北朝鮮の木造船乗組員3人が、島の避難小屋にあった発電機を盗み出した事件で、道警函館中央署は10日午後0時40分ごろ、9日に窃盗容疑で逮捕した自称・船長のカン・ミョンハク容疑者(45)ら3人を函館地検に送検した。送検容疑は、共謀して松前小島の漁港の物置から発電機1基(65万円相当)を盗んだとしている。道警は3人の認否を明らかにしていない。【源馬のぞみ】

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北海道の無人島に上陸していた北朝鮮木造船。

漂着した船は漁船なのか、工作船なのか色々取り沙汰されていましたが

この北海道に漂着した木造船には北朝鮮人民軍とのプレートがあり

普通の漁船ではないし、無人島の電化製品や発電機、ドアのノブまで窃盗している事がわかっています。

日本に漂着する可哀相な漁民たちと思っていたのが、実はかなり悪質な犯罪人だったのです。

 

この事件の前に秋田県に漂着した人たちは北朝鮮への帰国を望んでいたこともあり

入国管理センターに送られ、北京経由で北朝鮮へ送り返されるとの報道もありましたが、

今回の漂着船はあまりにも悪質だったので逮捕、送検となりました。

(乗組員10人の内、船長ら3人は逮捕、1人は胃潰瘍で入院、残りの6人は入国管理局へ)

 

テレビの報道でご存知の方も多いと思いますが、

主犯の船長が激しく抵抗しているのを見ると、日本の警察も舐められたものです。

北朝鮮ではこの様に抵抗をするものなら即収容所送りか、その場で銃殺でしょうが

日本はそのよう事をしないと分かっていたようで、かなりの抵抗振りです。