福岡市関係者によると、同市の中村英一総務企画局長の訪韓を検討している。大阪市とサンフランシスコ市の事例を例示し、「慰安婦像問題が姉妹都市関係の解消に発展するケースがある」などと伝える方針だ。

 釜山の日本総領事館前には昨年12月、韓国の市民団体が無許可で慰安婦像を設置した。地元自治体は像をいったん撤去したが、抗議電話が殺到したことなどを受け、一転して許可し、再設置した。

 日本政府は外国公館前での侮辱行為を禁じたウィーン条約に反するとして、長嶺安政駐韓大使の一時帰国といった対抗措置を取った。

 福岡市も、姉妹都市である釜山市や在福岡韓国総領事館に対し「日本社会や福岡市民はこの問題に強く反発している」と繰り返し伝えてきた。両市の幹部間の接触は10回を数える。

 福岡市の高島宗一郎市長は7月19日、釜山市の徐秉洙(ソビョンス)市長とテレビ電話で会談した。関係者によると、高島氏は慰安婦像について「交流に影響を及ぼしかねない」と指摘した。徐氏は「難しい問題だが、今後の対応について検討している」と応じたという。

 慰安婦像は両市の交流に大きな影を落とす。福岡市の古島英治国際交流課長は「両市民の安全な交流への大きな障害と考える」と語る。ただ、福岡市は現時点で、関係解消にまでは踏み込まない考えだ。

 釜山市議会は今年6月、慰安婦像の設置や支援、管理などを市長が行える、とする条例を可決した。

 これに対し同市の女性家族局長は7月17日、市議会で、総領事館前の慰安婦像について、条例と「関係ない」と答弁し、慰安婦像は同条例の適用外との認識を示した。

 福岡市は、この女性家族局長の発言を重視する。日本側の懸念に、釜山市側が一定の配慮を見せたと受け止めた。サンフランシスコ市とは異なり、対話は可能だと判断している。

 福岡市幹部は「慰安婦問題に関しては黙認しない。粘り強く、繰り返し懸念を伝え続ける」と語った。

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慰安婦像が韓国内外に次々設置されています。

2年前の慰安婦日韓合意を両国が表明したのは何だったのでしょう。

不可逆的最終的解決の為の合意でした。

日本は韓国を信じて10億円の拠出をしていますが、韓国に騙された形になってしまいました。

韓国は約束のひとつ、大使館前の慰安婦像撤去をする気もなく、

日本を嘲笑うかのように、次々慰安婦像を設置させ、路線バスにも座らせる嫌がらせです。

 

韓国は一貫して反日教育をしていますが、慰安婦像設置も日本に対する嫌がらせ、

日本を貶める為の道具としているのです。

 

それなのに、何というお人好しの日本でしょう。

あれだけ嫌がらせをされているのに、まだ韓国と観光で協力し合おうとしたり、

韓国人の採用をしたり、韓国からの留学生を受け入れ奨学金を支給したり。。。。

 

日本は大人の対応をしていると、自惚れているのではないでしょうか。

何が大人の対応ですか。

何が政治と民間交流は別ですか。

 

日韓合意をしても慰安婦像を次々設置する韓国人の考えを想像してください。

いくら謝罪しても許さない、千年恨む、そういう執念深く反日の国なのです。

 

日本を貶める為の慰安婦像を設置している自治体と姉妹都市提携など馬鹿げています。

 

陰で悪口を言いつつ、困ったから助けてくれと言う人を信用できますか?

そんな人と友達になれますか?

 

姉妹都市や友好都市提携はお互い信用し、困った時はお互い助け合う間柄です。

慰安婦像を設置するような自治体と友好関係を結ぶ方がおかしいです。

 

吉村市長が慰安婦像設置を受け入れたサンフランシスコ市と姉妹提携を解消すると決断しました。

日本各地には慰安婦像設置している都市と姉妹提携している都市があります。

 

下記は今年2月の産経新聞の記事とわかり易い表です。

これを見ると多くの自治体が反日姿勢の都市と姉妹提携しています

 

日本の姉妹都市は抗議せよ 韓国の慰安婦像60体前後に 近現代史研究家・細谷清氏が寄稿