沖縄県の翁長雄志知事は18日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)に隣接する小学校に窓を落下させる事故を起こした米海兵隊の大型ヘリの飛行再開を政府が容認したことについて、県庁で記者団の取材に応じ「多くの県民が不安を抱えている中、従来同様の対応で済ませようとする姿勢は断じて容認できない」と日米双方を批判した。事故が相次ぐ中、米側の安全対策を追認した防衛省には、「責任を取れるのか」とも語った。
米軍が学校の上を「最大限飛ばさない」と説明していることに関し、翁長氏は「『信用できない』というのはその通りだ」と指摘。日米の各種合意に「できる限り」などの文言が多く使われ、こうした表現が抜け穴になっていると強調した。
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普天間第二小学校グラウンドに米軍ヘリの窓枠が落下したのは
米軍の不注意だと判明しました。
朝鮮半島有事に備えての連日連夜の訓練で、その回数が増えれば、その分事故が起こる確率も高くなります。
とはいうものの、人命にかかわる事ですから、この様な事故は二度と起こさないでもらいたい、
そう思います。
しかし、この様な事故を回避する為の、普天間飛行場閉鎖と辺野古移設を決めたのです。
安全確保の為の移設を阻止したのは誰ですか?
前宜野湾市長であり、翁長知事ではないですか。
また無責任な発言「最低でも県外移設」と公約した民主党鳩山由紀夫。
あの発言で沖縄県民に期待させたのは罪深いです。
辺野古へ計画通り移設していたら2014年に移設できていました。
またそれ以前にも危険だからと普天間第二小学校を移転させる話がありましたが
それを反対したのは沖縄県民であり、活動家だったのではないですか。
沖縄から米軍を撤退させたいのか、
県民は差別されていると抗議して多くの補助金を得たいと思っているのか
翁長知事の心の内はわかりませんが、知事として県民の命を守ろうとするなら
工事を計画通り進めさせるのが知事としての務めではないでしょうか。
辺野古移設工事をあらゆる手段で阻止するなど、以ての外です。
それは知事としての務めではなく、ただの市民活動家の行いです。
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