米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)近くの保育園に米軍機のものとみられる部品が落下した事故で、佐喜真淳(さきまあつし)・宜野湾市長は8日午前、沖縄防衛局(嘉手納町)を訪れ、中嶋浩一郎局長に抗議した。佐喜真市長は、部品が米軍機のものとの見方を示した上で、米軍機の市街地上空の飛行停止などを求めた。
中嶋局長は、米軍に事実関係を照会しているものの「現時点で確たる情報は得られていない」と話した。落下事故発生から丸1日たったが、落下物が米軍機のものなのかも含め、米軍からの報告はないという。
佐喜真市長は、普天間飛行場近くで起きた2004年の沖縄国際大学への米軍ヘリ墜落事故を挙げ「再びかと想像せざるを得ない」と述べ「憤りを隠せない。飛行場返還を実現してもらい、米軍と再発防止について徹底的にやっていただきたい」と求めた。(小山謙太郎)
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昨日、沖縄県宜野湾市の保育園に米軍機のものと思われる部品が落下しました。
確証はまだのようですが、恐らく米軍機のものでしょう。
もし園児に当たっていたらと思うとぞっとします。
もっと米軍は気を引き締めてもらいたいです。
この事について昨日翁長知事が怒りの発言をしていましたが、
そもそも、この様な事故を回避する為の飛行場移設だった筈。
それを反対反対で、反米反日本政府の思想から辺野古移転に反対していたのは翁長知事でした。
翁長知事が国と国との約束を守り、速やかに辺野古移設を実現させていたら
そして知事として県民の命を守る為に決断していたら、この様な事故は回避できたはずです。
勿論、一番悪いのは米軍の整備不良、危機管理の甘さですが、
翁長知事の責任も大きいと思います。
沖縄の人達が翁長知事の反米姿勢がおかしいと、日本政府に敵意むき出しの姿勢がおかしいと
気付いてもらいたいです。
因みに現宜野湾市長の佐喜眞氏は移転に前向きだったと思います。
それは市民の命を守る為、前向きだったのです。
そして前市長の伊波氏は翁長知事と同様、いいえもっと激しく移転反対を唱えていたと記憶しています。
その伊波氏は昨年参院議員に当選しています。
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