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日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

【自民党、両院議員総会】臨時総裁選へそして石破退陣への始まりか。青山繁晴議員の発言

2025-08-09 22:50:52 | 同感

昨日の自民党両院議員総会での中心人物は有村治子参院議員と言ってもいいぐらい、

上手く会議を進めてくれたともっぱらの噂です。

 

いつもはマスコミから無視されると不満の青山さんですが、今回はいくつものマスコミに取り上げられていました。

それだけ石破総理へ退陣を迫る中心人物と言えるかもわかりません。

 

何しろ親子でも感じ方が違います。

 

多くは石破退陣を迫ったようで鈴木宗男氏のような意見は少なかったようです。

石破退陣の急先鋒というか代表的議員は青山繁晴議員です。(印象だけですが)

その青山さんがXに総会での発言を書き出してくれています。(秘書さん?)


 

Xで全文読めますが、以下に書き出してみました。⇩ 

【臨時総裁選への流れが始まりました】 昨日の両院議員総会でも、石破総理の真ん前、至近距離にて、すべての参加議員のうち最初に発言しました。以下、発言のすべてではありませんが、要点の一部をお伝えします。
 
衆参両院選挙で示された民意に従うという当たり前の、子供たちにも見せねばならないモラルとして、石破総理、お辞めください
 
「その総理が、80年談話やそれに類したものを出すのは間違っています。おやめください」(こう申したとき、総理と横並びで座っている執行部のなかで、同意するような表情をわたしに見せた幹部が居たのが、印象に残りました)
 
「関税交渉における日米の混乱も、石破総理がトランプ大統領との首脳会談で解決なさろうとせず、閣僚級交渉に任せているから起きています。したがって、石破総理が関税交渉の継続を理由に続投なさろうとするのは逆です。ちゃんとトランプ大統領と、電話会談ではなく、目を見て話せる新しい総理が必要です」
 
「自由民主党の政治改革本部の幹部2人が辞めたのは、総理が党の議論よりも、立民の野田代表との連携を重視されたからです。自由民主党総裁としては間違っています」
 
「わたしは、まずは党則6条にある臨時総裁選の実施を求めます。もしもそれが出来ない場合は、憲法69条による内閣不信任案を、野党ではなく自由民主党の衆院議員51人以上で発議することも提起します」
 
このあと、先の両院議員総会と同じく、多数の議員が総理の辞任を求め、少数の議員が続投を支持しました。
ところが総会の開始からちょうど1時間経ったとき、両院議員総会長の有村治子参院議員が「議事を整理する」として、その後の発言は「臨時総裁選に賛成か、反対か」だけに絞るという提案をし、それが多くの拍手による支持を得たとして、議事を転換しました。
 
その後は、「臨時総裁選の実施に賛成」という意見が圧倒的でした。
終了予定時刻の午後4時半が来たとき、「臨時総裁選の実施を求める声が多数」として、「臨時総裁選を実施するかどうかについて決定権限のある総裁選管理委員会に託す」ということを決定しました。
 
これはどういう意味か。 まず、臨時総裁選を実施するかどうかは、自由民主党所属の国会議員に、都道府県連の代表を合わせた総数の過半数で決まるということが、党則に記されています。
 
しかし両院議員総会には、都道府県の代表がいません。そこで総裁選管理委員会に議論を移すとしたわけです。
 
また、両院議員総会は、両院議員懇談会とは違って決定権があるので、上記のことを、決することができました。
 
この運びは、党則の解釈を活用した、総理にとっては全く思いがけない進行だったと言えます。
 
間近に見ている総理の表情も、ありありとそれを物語っていました。
 
隣の森山幹事長に不満らしきものを仰っているのですが、幹事長はそれに同調しませんでした。
 
これで、臨時総裁選への流れが始まりました。この流れは止まらないと考えます。 すなわち、石破総理退陣の始まりです。
 
 
この様に大多数が石破総理退陣、臨時総裁選を求めたようですが、
 
総裁選を実施するかどうかは総裁選管委員会に委ねられました。
 
ただちょっと不安も。
 
メンバーが・・・・。
 

党本部総裁選挙管理委員会

逢沢一郎(無派閥) 中谷元(無派閥) 今村雅弘(二階派) 奥野信亮(安倍派) 宮下一郎(安倍派)丹羽秀樹(無派閥)

黄川田仁志(無派閥) 中川郁子(麻生派) 野村哲郎(茂木派) 片山さつき(安倍派)赤松健(無派閥)

逢沢氏と中谷氏は総裁選で2回とも石破さんに投票したようですし、

今村雅弘氏、奥野信亮氏は政界引退、中川郁子氏は落選ですから欠員3ですが、補充するのかどうなのか。

ちょっと一抹の不安がありますが、後退ではなく前進したという事で、

あとは80年談話を出させない様に何とか自民党議員は石破さんに圧力を説得してもらたいです。

それにしてもこんなに揉めるとは・・・。

全ては石破さんの居直り?居座りが招いた混乱です。

何とか自民党議員一丸となり、正々堂々と政権与党を名乗れるような政党であってもらいたい、

ケジメをつけ、責任を取るのが当たり前の姿です。

何とか党をまとめるのもリーダーとしての技量です。

それがない石破さんはご自分の限界を自覚し、潔い去り方をしてもらたいです。

いつまでも居座るのはみっともない、と近しい人達は石破さんに進言してもらいたいものです。

ま、それぐらいで辞めるならとっくの昔に辞めていたでしょうが。

これで石破さんも歴史に残る首相、第一位になりそうです。

 


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