中国は尖閣にはこのような艦隊で上陸しないでしょう。姑息な手段を使い偽装漁船で上陸すかもわかりません。警戒すべきです。
尖閣沖調査、中国に中止要求=菅官房長官(時事通信) - goo ニュース
菅義偉官房長官は8日午後の記者会見で、中国海警局の船が沖縄県の尖閣諸島沖の排他的経済水域(EEZ)でワイヤのようなものを垂らして航行したことについて、「わが国の事前の同意のない調査は認められず、外交ルートを通じ中止を求めている。海上保安庁が引き続き警戒監視を行っている」と説明した。中国側からは「関係部門に照会する」との回答があったという。
沖縄・尖閣諸島周辺での中国など外国漁船の領海侵入件数は
2012年が39件、13年が88件、今年は8月26日現在で169件との事ですから
このままだと今年は約250件ぐらいになりそうです。
出来るだけ中国といざこざを起こしたくないという政府の方針もわからなくもありませんが
その様な消極的態度だと、隙あらばと一挙に中国が尖閣諸島に上陸すかもわかりません。
一度上陸されてしまうと、中々取り戻すのは困難です。
それこそ、戦闘行為に発展するかもわかりません。
そうならない為にも先手を打つべきで、
一日も早く警察もしくは自衛隊の駐屯を望みます。
ところで、中国公船が海底調査をし出した目的は何なんでしょう。
日本が中国を刺激しないようにと、静観している間にも中国は着々と計画を進めている現実。
この現実を危機感を持って受け止めるべきです。
尖閣諸島が日本領土だと言うなら、領土問題は存在しないと言うなら
もっと、正々堂々と、そして着々と尖閣の設備を整えるべきではないでしょうか。
「後悔先に立たず」です。
竹島の二の舞にならない様に望むばかりです。