朝日慰安婦報道で自民委が決議「情報発信を」(読売新聞) - goo ニュース
自民党の国際情報検討委員会(委員長・原田義昭衆院議員)は19日、朝日新聞がいわゆる従軍慰安婦問題に関する一部記事を撤回し、謝罪したことについて、「国としての正しい主張を訴え続けることが必要。より積極的に情報発信を行う必要がある」などとする決議をまとめた。
原田氏は同日、首相官邸で加藤勝信官房副長官に決議文を手渡し、「日本軍が朝鮮人女性を慰安婦として強制連行した」との誤解を解くため、国連などの場で政府の対外情報発信を強化するよう求めた。決議では、「朝日新聞の謝罪は国民の名誉と国益の回復には程遠い」とも指摘している。
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自民党に「国際情報検討委員会」が今年3月27日に発足しています。
これは中韓の靖国問題や慰安婦問題等に関する反日キャンペーンに対抗する為の委員会で、
今回、朝日新聞の慰安婦問題の一部記事撤回が不十分だとして政府に決議文を手渡したものです。
それによると、朝日新聞の謝罪は国民の名誉と国益回復には程遠いということで
政府はもっと国際社会に発信を強化するよう求めたものです。
自民党内にこのような委員会が出来ているのは喜ばしい事ですが、
政府は委員会から指摘される前に積極的に発信すべきです。
これ程の国益にかかわる大きな問題を一メディアに任せるのではなく
政府として何らかの対応策を考えるべきではないでしょうか。
それが与党の務め、そして政府の務めだと思います。
国民はその事を期待して自民党に任せている事を忘れないでもらいたいです。