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団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

認知症の父の心の中は

2023年05月02日 | 

12年前に亡くなった父がレビー小体型認知症になったのは亡

くなる1年前、86歳の時だった、大学病院で診察を受け、介

護保険の申請、訪問調査の結果、要介護認定1だった、しかし

幻覚妄想は日に日に激しくなり、持病の肺の病気で入院するま

では母にとって地獄の日々だった。

 

昔は認知症が発症する前に亡くなったものだが今は長生きにな

り亡くなる前に認知症になることが多いのが現実である、そし

て認知症になったら何もわからなくなるから本人は特別苦しく

ないのではと私自身思ってたが実は本人が一番自分の異変に気

いて傷ついたり将来に不安を感じてるということが父の死後

かった。

 

父が亡くなったあと遺品を整理してるなかで日記に殴り書きし

てるメモを見つけた「何で認知症になんかなったんだ、苦しい、

つらい」父は文章を書いて言語化することで自分の思いをぶ

け客観視してたのかもしれない、そして情けない自分と闘って

た父は自分のことで精いっぱいで家族のことなど考える余裕な

どあるはずもなかった。


生きてる限り健康でありたい

2023年05月01日 | 老後の生き方

齢を重ねると筋肉も反射神経も衰える、ありとあらゆるものが

衰えていく、生きてる限り健康でありたい、誰もがそう思う、

だから体にいいと思うものは意識してやるようにしてる。

 

実際スポーツジムにも2年ほど通った、辞めたあとも自宅で自

己流の筋トレを習慣づけてる、苦しくない程度にマイペースで

やるのが自分にはあってる感じがする。

 

楽しく気持ちよくやれるものは自分でみつけるしかない、そし

少しでも効果を実感できれば楽しいもの、日々の暮らしを愛

し、それを楽しむ、そのためにも健康でありたい、老後の生き

方で健康は本当に重要なテーマだと思ってる。