団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

老化とは失うことかもしれないが

2022年08月11日 | 老後の生き方

人は誰でも齢を重ねると身体は確実に衰えてくる、実際病気に

なると自信を失い気持ちは内へ内へと向かっていく、あちこち

の具合が悪くなってきて、しかも一つが治らないうちに別のと

ころが悪くなるといった感じで心身の衰えがいやがおうでも進

行する。

 

老いて病気になったら、そう簡単には治らないことが多い、だ

から、痛みに苦しんだ時は治ることより痛みを伴わないで死ぬ

ときまで続いてくれたらありがたいと思うことがある、ただ現

の世界で重病で苦しんで痛みに耐えてる人、がんで闘病生活

送ってる友人を見舞ったとき等、自分の病気など大したこと

ないんだと実感するものである。

 

老化とは失うことかもしれない、知能も体力もおちることは間

違いない、それでも今の体力で生きることに集中すればいい、

失望することはないと自分に言い聞かせている。