団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

82歳ひとり暮らし男性の憂鬱

2023年11月30日 | シニア男性の悩み

現在82歳男性ひとり暮らし、65歳で定年退職した時点で貯

金は1200万円あった、それから17年、82歳で貯金はな

くなった年金のほとんどが家賃7万円に消える状態で最近アパ

ートを退去し友人宅に身を寄せてる状態だという、これは藤田

孝典氏の「下流老人」のなかの事例である。

 

高齢者の約4割の世帯が老後資金がほとんどないと言われてる

昨今この82歳の男性の事例は他人事ではない、定年退職時点

で借家、もしくは持ち家で住宅ローンの残債を抱えてると貧困

に陥るケースが多いことは確かである、定年まで勤めあげたの

に住まいを失い貧困に陥るのは自己責任なのか?考えさせられ

る問題である。