団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

長生きすればするほど認知症!?

2022年09月19日 | 認知症

団塊の世代が75歳以上になる2025年には約700万人の

人が認知症になると言われてる、これは65歳以上の5人に1

人、特に70代に急カーブを描いて増え80代の認知症の有病

は、なんと3人に1人である。

 

認知症にならないための習慣として朝は新聞を読む、飲酒・喫

煙を控える、一日7時間以上の睡眠をとる、歯を20本以上保

つ、計算ドリルがいい、有酸素運動がいい等がいいと挙げられ

ている、しかし現在認知症を予防できるという科学的な証拠に

なるものはないというのが専門家の見解である。

 

心理学者の佐藤眞一氏の著書「認知症の人の心の中はどうなっ

ているのか?」のなかで、認知症の人の心の中は自分が自分で

なくなっていく苦しみ、これまで生きがいだったことがうまく

いかない苦しみ(料理、運転等)そして明日がどうなるかわか

らない苦しみを感じてるという、そして認知症発症の危険因子

は加齢なので長生きすればするほど認知症になる可能性がある

と書かれてる、確かに私の両親も父は86歳、母は94歳のと

きに認知症になったことを思うと誰もが長生きすればするほど

知症になっても不思議ではない。