教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

下関市長、来春から地元大学院生に 地方分権学ぶ

2010年10月13日 19時59分04秒 | 学問

2010年10月10日

写真中尾友昭市長

『 山口県下関www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp) の中尾友昭市長(61)が同市立大大学院の派遣社会人特別選抜に合格し、来春から大学院生になる。研究テーマは「地方分権」だ。 「学んだ成果を市の政策に反映させたい」と中尾市長。講義は大半が夜間で、公務の合間を縫って研究に取り組む。通常は2年間だが、4年間かけて修了を目指す。  学費はもちろん自腹だが、「市民割引」で入学金は半額に。来春から市長として非常勤講師で教壇に立つこともあるが、大学は「講義では一学生として扱います」。』アサヒコム

現職の下関市の中尾友昭市長が、下関市立大学www.shimonoseki-cu.ac.jp)の派遣社会人特別選抜に合格された研究されるのは全国でも珍しいですね。60の手習い、現職市長の学問研究です。 学問に年齢は無いと昔から言われていますので、公務でお忙しいと思いますが頑張って下さい。佐藤一斉の『言志晩録』第60条 「少にして学べば、則ち壮にして為すことあり壮にして学べば、則ち老いて衰えず老いて学べば、則ち死して朽ちず」を謹んでお贈り申し上げます。来春から市長として非常勤講師で教壇に立たれるそうですが。若い学生に教えながら学んで下さい。教育学の基本と思います。是非地方分権、地方主権を実践されて下関市の町興しと活性化を市民の為に実現させて下さい。

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