教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

履修漏れ補習時間を転用

2007年03月14日 23時36分07秒 | 受験・学校

 広島市東区の私立広島城北高校(田辺範和校長)で、今春卒業する3年生13人に対し、履修漏れのあった「地理A」の補習時間を使って、「世界史B」の受験問題の演習をさせていたことが14日、分かった。対象生徒のほとんどが大学入試の受験科目に世界史を選択していたといい、担当教諭は「センター試験が間近に迫り、生徒を思うあまりにやってしまった」と話しているという。
 同校は広島県の指導を受け、既に4人に対し不足する11時間分の再補習を実施。残る9人には15、16の両日に完了する予定としている。 

時事通信配信・最終更新:3月14日19時1分

私のコメント
「必修科目の履修漏れの「地理B」の補習を優先させ、その上で「世界史B」の補習をすべきでしたね。大学入試センター試験後にすぐに補習する方が良かったと思いますが。今までほって置いた良くないですね。大学側が調査し、事実を知ったとすれば不合格扱いになりますよ。」

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