教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

史上初の10連休は「つらかった」 家計に思わぬ負担で嘆く声も続々

2019年05月16日 15時35分04秒 | 受験・学校・学問

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史上初の10連休は「つらかった」 家計に思わぬ負担で嘆く声も続々

5/11(土) 7:00配信





史上初の10連休の「後遺症」は大きい?(連休中の高速道路の渋滞。写真:時事通信フォト)

 『史上初の10連休が幕を閉じた。平成から令和への改元もあり、世はお祝いムード一色。観光地のいたるところに行列が発生し、空港や駅には人があふれた。一方で、超大型連休によって家計に思わぬ負担もかかった人も少なくない。主婦のリアルな声に耳を傾けてみよう。

「旅行に行くような余裕はないので、家で過ごして節約する予定だった。だけど夫と子供の世話で疲れ果てて、夜はついつい出前や外食に。食べ盛りの中学生と高校生の男の子がいるから、食費がかさんで節約どころか大赤字に」(40代主婦)

 ペットが想定外の出費を招いた例もある。旅行に出かける際に必要不可欠なペットホテルでは、2割増し程度の特別料金を設定しているところも少なくなかったようだ。他にも改元に伴った仰天の出費エピソードも。

「主人が私に内緒で『令和』って刻印された記念小判を買ってきたんです。改元セールで安かったからというのに、値段を聞いてビックリ! なんと5万円! 改元ブームに踊らされて“あんなモノ”を買ってくるなんて。開いた口がふさがらないとはこのことかと思いました」(50代主婦)

 10連休を遊び倒せるような余裕がある家庭はひと握り。30代の派遣社員の女性がしみじみと言う。

「正社員の人は休んでいてもお給料が変わらないけど、私は非正規で日給制なので10連休中の収入はゼロ。レジャーを楽しむどころか、家計のやりくりがますます大変になった。改めて“格差社会”を痛感しました」

 10連休は五月病への影響も大きいといわれている。警察庁の発表によると、月別自殺者の数は3月と5月が非常に多く、平成30年は5月の自殺者数が3月に次いで2番目。平成29年は5月が最多だった。連休が影響しているとも思われるだけに、10連休となった今年は、自殺者が例年以上に増えないかが心配されているのだ。

 普段なら対処できるトラブルも、連休中ゆえに大騒動に発展したケースもあったようだ。静岡県に住む30代主婦が振り返る。』

史上初の10連休は「つらかった』は、庶民の今の生活状態の生の声です。

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