教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

千葉・柏市の土壌汚染は原発事故由来の可能性

2011年12月30日 12時45分37秒 | 社会・経済

テレビ朝日系(ANN) 12月28日(水)18時40分配信『 千葉県柏市の土壌から検出された高濃度の放射性セシウムについて、環境省などは福島第一原子力発電所の事故由来だとする報告書をまとめました。
 今年10月、柏市の空き地脇の側溝で、周辺より高い放射線量が測定され、近くの土壌から高濃度の放射性セシウムが検出されました。環境省などによりますと、検出されたセシウム134と137の割合は、福島第一原発の事故で汚染された土壌とほぼ同じでした。こうしたことなどから、柏市で検出されたセシウムは、原発事故由来だとする最終報告をまとめました。環境省は、屋根などにたまったセシウムが雨水で流され、1カ所に蓄積した可能性が高いとみています。』

千葉県柏市の土壌から検出された高濃度の放射性セシウムについて、環境省などは東京電力福島第一原子力発電所の事故由来だとする報告書をまとめましたが、千葉県全体の放射性セシウム実態調査が必要では有りませんか。京都大学原子炉研究所教育助教小出裕章氏の言われた通り千葉県を法律的に除染地域に指定すべきでは有りませんか。陸前高田市の津波で枯れた松を成田山新勝寺でお炊き上げ生じるセシウムの放射線量よりも高い放射線量のセシウムが、東京電力福島第一原子力発電所の事故で、千葉県内に飛散してしまくい土壌に蓄積してしまっている現実です。国民に情報が、正しく公開されていない事実の証明では有りませんか。民主党の公約『情報公開の原則』は、東京電力福島第一原子力発電所の事故でた吹っ飛んだのでしょうか。

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