2012年2月3日(金)21:03『 JA全農長野は3日、長野県飯山市のキノコ栽培会社が出荷したエノキタケに、落雪で割れた窓ガラスの破片が混入している恐れがあると発表した。同社が1、2の両日、関東、中部、関西、中国各地方の17都府県の卸売業者に出荷した計10万3070袋について、回収を進めている。 回収対象となっているのは、JA北信州みゆき産のエノキタケ100グラム入りと200グラム入りで、袋の包装フィルムの背面に「0434」と同社の生産者番号が印字されている。 JA全農長野によると、先月31日朝、同社の従業員が栽培施設の窓ガラス1枚(縦横各90センチ)が屋根から落ちた雪で割れているのを見つけた。収穫したエノキタケを入れる箱にガラスの破片が散乱していたが、完全に取り除けたかどうか確認せずに出荷したという。3日午後、同社からJA北信州みゆきに連絡があった。 』
長野県飯山市のキノコ栽培会社が出荷したエノキタケに、落雪で割れた窓ガラスの破片が混入している恐れがあると発表しましたが、思わぬ大雪の被害が出たと言えます。同社が2月1日、2月2日の両日、関東、中部、関西、中国各地方の17都府県の卸売業者に出荷した計10万3070袋について、回収を進めていますが、すでに購入してしまっている消費者も多いと思います。 エノキタケは体にも良区鍋物にも使えますし消費者は買っていると思います。調理する前に水に浸し、綺麗に洗いガラスの破片が入っていないか目で確認してから、包丁で切って下さい。
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