『魚焼きグリルから出火し、台所の壁などを焦がした火災。長時間目を離したことが原因とみられる(亀岡市内)=亀岡消防署提供 |
9月に入り、亀岡市で民家の台所を焦がす火災が3件相次いで発生した。火元はいずれもこんろの魚焼きグリルで、家人が魚を火にかけたことを忘れたのが原因だった。幸い大事に至らなかったが、亀岡消防署は「秋の魚は脂が乗っている。調理中はグリルのそばを離れないで」と注意を呼び掛けている。 火災は5日に1件、9日に2件発生し、こんろ周辺の壁を焦がした。同消防署によると、いずれもガスこんろの中央にある引き出し式の魚焼きグリルが火元で、焼いていたのはサンマやサケ。長時間焼き続け、火災につながったとみられる。
魚のうまみにつながる脂は不飽和脂肪酸の一種。国民生活センターによると、脂分で汚れたままのグリルでサンマを焼き続けるテストの結果、30分で魚やグリルの受け皿に火がつくケースがあったという。 魚だけでなく、8月にはグリルでナスを焼いている途中に外出して出火した事例も1件あった。同消防署予防課は「グリルは火が直接見えにくいので、魚を焼いていることを忘れがちになる。受け皿に水を張ったり、グリルをこまめに掃除するとともに、火のつけっ放しに注意してほしい」としている。』 9月11日10時9分配信 京都新聞
魚のうまみにつながる脂は不飽和脂肪酸の一種。国民生活センターによると、脂分で汚れたままのグリルでサンマを焼き続けるテストの結果、30分で魚やグリルの受け皿に火がつくケースがあったという。 魚だけでなく、8月にはグリルでナスを焼いている途中に外出して出火した事例も1件あった。同消防署予防課は「グリルは火が直接見えにくいので、魚を焼いていることを忘れがちになる。受け皿に水を張ったり、グリルをこまめに掃除するとともに、火のつけっ放しに注意してほしい」としている。』 9月11日10時9分配信 京都新聞
最近国産の鮭も養殖物が多くて油が強くて、輸入品のキングサーモンも油が多いです。秋刀魚は、異常気象の為か例年よりまだ油が少ないように思いますが。京都の人は、鱧好きなので、鱧を上手く焼く為に両面焼きガスグリルを求められるそうですね。安全の為に魚を焼いた後は綺麗に掃除し、魚を焼く前にグリルの皿に200ccぐらいの水を入れて置けば火災にはならないと思いますが。うっかりする主婦の方は、片面焼きガスグリルが安全かも分かりませんね。途中でひっくり繰り返さないと魚が焼けませんからね。ガス会社のガス漏れ警報機のピコピコを付けておくと警報機が鳴り安全と思います。従来より料理にワインやお酒を入れて、火が入っても鳴りにくくなりましたね。秋魚の秋刀魚や鮭を焼いていて長電話は禁物です。台所で火を使って調理している時は、ガスグリルから離れないのが、火を扱う主婦の常識では有りませんか。台所のガス器具を綺麗に掃除することは、台所の「おくどさん」を大切することになると思いますが。お台所では、火と水を大切にすることが大事です。火の用心 ! 魚を焼いても、くれぐれも家から火を出さないようにして下さい。ベテランの主婦の皆さんに本当に失礼しました。お許し下さいませ。
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