教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

菅義偉内閣は、菅義偉首相の地縁、血縁ではないけれど、「様々な縁者」で組織した内閣であり、衆院解散・総選挙は、「勝てるかもしれないとはいえ、コロナ禍があるから出来ない」

2020年09月17日 13時36分59秒 | 国際・政治

菅義偉内閣は、菅義偉首相の地縁、血縁ではないけれど、「様々な縁者」で組織した内閣であり、衆院解散・総選挙は、「勝てるかもしれないとはいえ、コロナ禍があるから出来ない」

 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
『菅義偉内閣は、菅義偉首相の地縁、血縁ではないけれど、「様々な縁者」で組織した内閣であり、衆院解散・総選挙は、「勝てるかもしれないとはいえ、コロナ禍があるから出来ない」より、転載させて頂きました。

◆〔特別情報1〕
 自民党の菅義偉総裁(71)は9月、日午後、衆参両院本会議での首班指名選挙で第99代首相に選出され、皇居での首相任命式と閣僚認証式を経て自民、公明両党連立による菅内閣が発足した。秋田県から初めて、法政大学第一部政治学科からも初めての首相である。午後9時から30分間、首相官邸で首相として初となる記者会見を行い、このなかで、河野太郎行革担当相に、国民が縦割り行政について情報提供できる「縦割り110番」の指示をしたと述べた。首相は「縦割り、既得権益、前例主義、こうした問題のあることについては、すべて河野大臣のところで対応する。私は規制改革をこの政権のど真ん中に置いている。これは大臣と首相でしっかりやっていきたい」と決意を述べて、改革への意欲を示した。また、安倍晋三首相が、厳しい国民批判を浴びた「桜を見る会」については「来年以降中止したい」と述べた。現在いろいろと取りざたされている衆院解散・総選挙について「勝てるかもしれないけれども、コロナ禍があるから出来ない。コロナの対策をしっかりやってからしか出来ないだろう」と慎重姿勢を示した。
 なお、この内閣の閣僚20人のうち、(1)岸信夫防衛相は、安倍晋三前首相の弟、(2)平沢勝栄復興相は、安倍晋三前首相が少年時代だったころの家庭教師(成績が悪いと定規で頭を叩く)、(3)加藤勝信官房長官は、安倍家の家族会議のメンバーとして信頼されていて、将来の首相として期待されている。
 次に、衆院神奈川選挙区、自民党神奈川県連の同士―(1)菅義偉首相(神奈川2区)、(2)河野太郎行革担当相(神奈川15区)、(3)小泉進次郎環境相(神奈川11区)、(4)小此木八郎国家公安委員長(神奈川県地縁)
 ちなみに、小此木八郎国家公安委員長の父・小此木彦三郎元建設相は、菅義偉首相が秘書として仕えた初めての政治家だった。小此木彦三郎元建設相亡き後、梶山静六元自治相の秘書として仕え、その子息が、梶山弘志経済産業相である。
 要するに、政治力の源泉となる地縁、血縁ではないけれど、「縁者」で組織した内閣である。二階派「志帥会」の幹部は、菅義偉内閣の特徴を以下のように解説している。
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