教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

<救急要請ファクス>気づかず15時間放置 広島市消防局

2012年06月21日 15時17分14秒 | ニュース

毎日新聞 6月21日(木)11時33分配信『 広島市消防局が5月、同市東区の聴覚障害者の男性が体調不良を訴えて送った救急要請のファクスを約15時間、放置していたことが分かった。勤務していた職員9人は、別の救急業務などに追われて気づかなかったという。男性は自然回復して命に別条はなかった。消防局は9人を口頭で厳重注意した。
 消防局によると、ファクスは5月5日午後5時55分ごろ、同市中区の通信指令室に届いた。「気分悪いです(息が苦しい)」という直筆の文章のほか、住所と名前、電話番号が記されていた。勤務交代時の6日午前8時45分ごろ、職員がファクスに気づき、救急車を出動させたという。
 消防局は87年、電話で通報するのが難しい聴覚障害者のため、ファクスによる通報システムを始めた。受信時に通信指令室の専用ブザーが30秒間鳴り、ランプも点灯する仕組み。消防局は今回の問題を受け、ファクス機のそばに回転灯を設置する再発防止策を取った。水落勝警防課長は「あってはならない事案。深くおわびする」と話した。【中里顕】』

広島市消防局が5月、同市東区の聴覚障害者の男性が体調不良を訴えて送った救急要請のファクスを約15時間、放置していたことが分かったのは、本当に信じられない実例です。最近の私の体験です。父の日に隣S市に住んで居られるお世話になっています御高齢な恩師に午後二時電話しましたところもしもしのお声の後ドサツ言う音とともに電話が切れ話し中になりました。まったく二時間半程電話が繋がりませんでした。S市消防本部に電話しましたところレスキューの電話担当Kさんも電話をされ通じないので、自宅近くの消防署に連絡を入れて頂きました。間に合わないかも分かりませんよ、私達が駆けつけてもう手遅れで亡くなられいる場合も最近多いですから、身柄が大丈夫と保障しお知らせ出来ませんよ言われました。脳梗塞で検査入院後娘さんマンション引っ越されたらしく自宅殻転居先が分かりません。消防署の担当方が困り携帯電話で黒猫かゆうパックの伝票が有りませんかと言われたのですが有りませんでした。転居先の家が探し出せないと言われ所轄の警察署にも電話し、自宅近くの交番所から巡査も駆けつけて貰いましたが、なかなか転居先が分かりませんでした。結局レスキュー隊員の皆さんが転居先まで駆けつけて頂いた結果電話線が外れたまま昼寝をされていたことが判明しました。恩師に人騒がせなマンション中大騒ぎやと叱られ警察官まで来たのでびっくりしたと再度君は暇人やお叱りを受けました。偶然ゼミ生の教え子のレスキュー隊員の課長としても駆けつけ久しぶりの再会と言われましたが。S市消防本部レスキューの電話受付担当Kさんにお礼の電話を入れますと本当に無事で良かったですよと言われた一言に救われました。私の思い出の父の日になりました。

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