教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

養護学校教諭、離婚協議中の妻の実家に放火

2010年10月01日 17時19分38秒 | 受験・学校
 『離婚協議中の妻の実家に放火したとして、大阪府警池田署は29日午後、兵庫県尼崎市立尼崎養護学校教諭(55)(神戸市東灘区)(窃盗罪で起訴)を現住建造物等放火の疑いで再逮捕する。捜査関係者によると、被告は2日午後3時40分頃、大阪府池田市の義父(83)宅の排気口付近で発炎筒2本をたいて火をつけた疑い。 被告は2日に義父宅から植木鉢など15点(時価4万5000円相当)、近くの工務店からノコギリなどを盗んだとして窃盗容疑で同署に逮捕されていた。「嫌がらせしようと思った」と供述しているという。尼崎市教委によると、被告は2009年4月から同校で勤務していたが、今年4月から病気を理由に休職しているという。』読売新聞 9月29日(水)17時1分配信
養護学校で、長年障害児教育に携わっておられる先生とは思えない放火事件です。
他人の立場に立つことが人権教育の基本では有りませんか。
教育現場だけが、人権教育の実践では有りません。日常生活や社会にに生かすことでは有りませんか。
頭が、おかしくなつったとしか言いようが有りません。長年の教え子や子供達への影響を考えると教育者とし大きいですよ。悪いことはすぐ大人も子供も真似する今の日本です。教え子や学校の信頼を裏切った先生の放火事件ですよ。火の大切さや火を出さない心得を教育者として忘れているのでは有りませんか。善悪と思慮分別の問題です。
子供達への悪い影響を良く考えるべきです。名古屋経済大学附属市邨幼稚園のスクールバスの男性運転手52歳が運転中、「ドは毒殺のド」などと「ドレミの歌」の替え歌を歌っていたのも幼稚園児でも良く歌の内容を覚えていると思いますよ。子供達の教育を大人の目で見ることは簡単ですが、それは間違いの元です。子供の目線に立った教育が今忘れられています。一時が万事で大人や教育者が、問題や犯罪を起こしたら日本の子供達が良くなりますか。蟻の一つ穴からも堤防も潰れると世間では、良く言われています。「 蟻の穴から堤も崩れる(ありのあなからつつみもくずれる)小さな誤りや油断がもとで大事や大失敗を引き起こすこと。『韓非子・喩老』に「千丈の螻儀、ろうぎの穴をもって潰、ついえ百尺、ひやくせきの突隙、とつげきの烟、けむりを持ってもって焚やかる」に基づく諺です。同意語: 「蟻の一穴天下の破れ」、「蟻の穴より堤の崩れ」、「千丈の堤も蟻の一穴」、「千丈の堤も螻蟻の穴を以って潰ゆ
類語: 「小穴大船を沈める」、「小事は大事」、「油断大敵「千丈の堤も蟻の一穴」、「千丈の堤も螻蟻の穴を以って潰ゆ故事ことわざ・四字熟語》 辞典thu.sakura.ne.jp/others/proverより引用させて頂きました。」とも言われますが。今の日本の教育にも言えることでは有りませんか。

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