教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

地域 富山市の駐在所の警官襲われ負傷 富大生逮捕「拳銃奪い自殺」と供述

2019年01月25日 11時15分43秒 | ニュース
01:41


北國新聞



 『24日午後3時ごろ、富山市池多の富山西署池多駐在所で、ハンマーと刃物を持った男が山本宏樹巡査部長(30)を襲い、山本巡査部長は頭や顔に全治2週間の軽傷を負った。山本巡査部長が男を取り押さえ、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。男は富大生の前田将輝容疑者(22)=同市五福=で、「拳銃を奪って自殺しようと思った」という趣旨の供述をしている。同署は詳しく動機を調べる。 富山西署によると、前田容疑者は落とし物を届ける名目で駐在所を訪れた。応対した山本巡査部長が座って書類を作成中、前田容疑者はいきなりハンマーで殴り、持っていたナイフのような刃物で顔などを切り付けた。山本巡査部長は、前田容疑者を取り押さえ、通り掛かった60代男性に110番通報を頼んだ。 捜査関係者によると、前田容疑者は隠し持っていた長さ約40センチのハンマーで、山本巡査部長の後頭部を殴ったとみられる。 富山西署によると、山本巡査部長は昨年3月から池多駐在所で勤務している。事件当時、駐在所にいたのは山本巡査部長だけで、家族は外出していて無事だった。 現場はJR婦中鵜坂駅から西に約4キロで、畑が広がる一帯に住宅が立つ。近くに北陸自動車道や富大附属病院がある。 富山市では昨年6月26日、富山中央署奥田交番で稲泉健一所長=当時(46)、警視に昇任=が刺殺されて拳銃を奪われ、直後に近くの奥田小付近で警備員の中村信一さん=当時(68)=が射殺される事件が発生。県警は、元自衛隊員の島津慧大容疑者(21)=立山町末三賀=を殺人未遂容疑で現行犯逮捕。強盗殺人容疑などで再逮捕した。 駐在所が襲撃された事件を受け、県警の牧田広嗣地域部長は、全署に対し「模倣犯の出現も十分予想され、緊張感、警戒感を持って勤務すること」と無線で通達した。 奥田交番襲撃事件後、県警は全駐在所や交番で、来訪者が不意に襲ってきた場合の対応訓練を行っている。県警地域企画課の浅野丈晴次席は「今回は訓練の結果だと思っており、さらに安全対策を進める」と話した。』

自殺者が、多いのは夢も希望も持てない今の日本の病める社会の投影です。
人の迷惑も考えず自殺を考える大人が、多すぎます。
政治が、悪いのも一因です。
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