教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

フジテレビで吠えた反TPP論客、中野剛志  new!!

2011年10月28日 10時54分27秒 | 国際・政治

さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策 さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2010-06-22
天木直人
天木 直人
Naoto Amaki
japan

 大手メディアは決して報じないだろうが、週刊誌やネットメディア
では必ず言及されるから、その前に慌てて書く事にした。

 今朝(27日朝)のフジテレビ小倉智昭の「とくダネ!」がTPPを
取り上げていた。

 そこに反TPP論客で名を馳せている通産官僚で京都大学に出向中の
中野剛志氏が出演していた。

 8時半ごろだっただろうか。その中野剛志氏が吠えたのだ。

 フジテレビのアナウンサーである笠井信輔氏がTPPについての賛否
両論を視聴者向けに解説していた時である。

 メディアは間違ったことばかりを報道するんじゃない、と一喝したのだ。

 正確な表現は思い出せないが、およそ見たこともないほどの激しさで
テレビ報道を叱った。

 この画像は必見なので読者のみなさんは是非ユーチューブなどで探して
観ていただきたい。

 番組の終了時に小倉智明がわざわざ笠井アナに向かって、笠井君、あれ
には驚いたな、とねぎらったほどだ。

 おそらくこのハプニングは近いうちに様々なところで話題になるだろう。

 中野剛志氏はこれでメディアから遠ざけられるだろう。

 もし、引き続き、中野剛志氏がメディアに登場して激しいTPP批判を
繰り返すなら、それは取りも直さず野田政権のTPP推進が行き詰まるということだ。

 野田政権が短命に終わるということである。

 はたしてどうなるか、けだし見ものである。
                             了

 「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、平和外交、
判官びいき、の観点から、報道の裏にある真実を追及して毎日配信しています。

                              

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 復興応援、よみがえる大漁旗... | トップ | 防大の五百籏頭真校長が、大... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿