教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

トラブル相次ぐ火発…原発代替で長時間連続運転

2011年08月18日 22時50分28秒 | 社会・経済

読売新聞 8月18日(木)20時33分配信『 全国の火力発電所で、故障による停止が相次いでいる。18日は四国電力で、坂出火力発電所1号機(香川県坂出市)のボイラー設備に異常が見つかり、停止した。 7月は3か所、8月は18日までに5か所の火力発電所が停止している。火力発電所の「停止ラッシュ」は、原子力発電所の相次ぐ停止を補うため、電力各社が火力発電の運転時間を延ばしていることが主因だ。火力発電の相次ぐトラブルは電力供給の新たな不安材料となっている。 18日現在、故障で停止中の火力発電所は全国で5か所、合計出力は約240万キロ・ワットで、原発約2・4基分に相当する。 原発はいったん運転に入ると昼夜を問わず一定の出力が続く仕組みだが、火力発電は比較的、運転と停止の切り替えがしやすい。このため、電力需要のピーク時に原発の不足分を補うよう主に昼間動かし、夜間や週末は休ませる使い方が多い。 』

日本の原子力発電所が年々老朽化している今日運転停止しても、代わり発電出来るように補修点検して置くべきでです。もしもの時の備えも無くやたらと故障するのは日頃の整備点検の確認を怠っているのでは有りませんか。電力会社の工場とも言うべき火力発電所が故障ばかりするのは、おかしいことで電力の専門会社とはとても言えないのでは有りませんか。原子力発電所の安全神話への盲信と同じで備え有れば憂いなしの諺を忘れています。マスコミは、ここぞとトラブル相次ぐ火力発電所書き立てていますが、火力発電所が故障しても原子力発電所のように放射線物質の飛散による被爆も無く人間にはまだ安全です。煮ても焼いても処分出来ない代物でどこへ持つて行くのでしょうか。これから福島県では30年間も放射線物質から放射線が、出続け消滅しないような自然環境破壊への影響や長い間の人体への危険性も有りません。今度原子力発電所で事故が何処で起こっても日本は本当に壊滅です。緑豊かな美しい祖先から受け継いだ日本の自然と国土、日本国民の生命や将来性の有る子供達の健康と未来を守る事は日本人として大切で、責任です。日本の自然に基づき継承されて来た日本の伝統文化や郷土文化、伝統行事が損なわれます。日本国民の放射線に関する危険性の知識と理解は低いとは決して思いません。なぜなら世界で、唯一の被爆国の日本だからです。石炭による火力発電所から排出される二酸化炭素による大気汚染は、四大公害裁判の時からの大気汚染対策として自然環境保護の視点から解決すべき取り組みでした。これからは、評論家広瀬隆氏の指摘されているようにLNG(液化天然ガス)火力発電所を増やすことです。『エネルギー・環境問題研究所代表の石井彰氏によれば、LNG火力は最短で数か月あれば設置できると言います(「ガスエネルギー新聞」2011年4月6日)。電力会社は停電を口にする前に、最もクリーンで、世界の発電のエースであるLNG火力を増設するべきです。広瀬隆 特別インタビュー 「浜岡原発全面停止」以降の課題|2011年5月11日 diamond.jp/articles/-/12199 より一部引用 』と言われているように液化天然ガスの火力発電所に設備を変えて行くべきです。原子力発電が、一番コストが掛かっている事実を京都大学原子炉研究所小出裕章先生が実証されています。国民の目線に立った取材をマスコミもここらで心掛け反省し、現場取材をして行くすべきでは有りませんか。これからは、新聞離れが更に進むと思います。故障箇所を直せば済むことです。日本は、高度な科学技術が有りながら火力発電所が故障したら修理に長く掛かることで自体今の時代におかしいことです。日本は、中国のように物真似技術では有りません。各電力会社業は、国の保護と援助の下国家独占資本化し准国営化の上胡坐を掻いている体質は、親方日の丸の旧日本国有鉄道と同じような企業形態と封建的経営体質で、経営の近代化すら実現出来ないような企業体質のように思います。戦前戦後を通じての変わらぬ連関性が有り、時代の区別付かない、やらせも有る何でも有る電力会社の企業としての姿では有りませんか。

☆参考資料

2011年7月19日火曜日   週刊ダイヤモンド編集部http://diamond.jp/articles/-/13188より一部引用
 『政府と国のちぐはぐな安全対策と九州電力の不祥事が重なり、すべての原子力発電所が停止しかねない局面を迎えている。定期検査に入った原発の再稼働ができなくなることで、電力各社は「電力不足になる」と盛んに訴える。しかし、本誌の試算では、その事態を乗り越えられる余力があることが判明した。
今年の日本の猛暑の電力不足問題は、「原子力発電所が止まれば電力不足に陥る」とはウソだった─週刊ダイヤモンド編集部小島健志氏の試算と電力会社の主張する「電力不足」には数字的根拠がない事実の資料分析を踏まえ日本国民も今後の原子力発電所の有り方や再稼動と電力不足問題を真剣に本当の事実を踏まえ良く考え直す良い時期では無いでしょうか。』 時期では無いでしょうか。』

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館林で38・5度…全国92地点猛暑日

2011年08月18日 20時32分12秒 | ニュース

読売新聞 8月18日(木)11時52分配信 『日本列島は18日も関東から西日本の太平洋側で強い日差しが照りつけ、厳しい暑さとなった。 気象庁によると、全国920の観測地点のうち92地点で35度以上の猛暑日を観測。最も気温が高かったのは群馬県館林市の38・5度で、上位10位を関東が占めた。 同庁によると、関東地方は前日の猛暑の影響で、18日未明になっても気温が下がらず、日中は暖かい南風が吹き込んだため、気温がぐんぐん上昇した。 熱中症で搬送されるケースも相次いだ。多摩市の大妻多摩中学校では同日午後、グラウンドで練習中のラクロス部の女子部員5人が熱中症とみられる症状で病院に搬送され、手当を受けた。いずれも軽症だったという。 同庁によると、19日は昼過ぎから雨が降るなどして暑さが少し和らぎ、最高気温も平年並みに落ち着く見通しという。 』

体温以上にになっているのですから暑い筈です。残暑の厳しい夏です。何時から暑さが和らぐか気象庁も予測して欲しいと思います。あせもも出来た人も多いのではないでしょうか。熱中症に皆さん注意して下さい。

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●666円▲30日目■横山光輝の白峰365日語録

2011年08月18日 19時23分27秒 | 悩み

引用元http://ameblo.jp/yokoyamatakeshi

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児玉龍彦・東大教授に聞く 国土への思いが、子どもと妊婦を守る思想の原点

2011年08月18日 16時28分12秒 | 受験・学校
ダイヤモンド・オンライン2011年8月18日(木)10:20
「私は、満身の怒りを表明します!」――7月27日、東京大学アイソトープ総合センター長の児玉龍彦教授は、衆議院厚生労働委員会の参考人として、現在の放射線対策を痛烈に批判した。福島原発の事故で放出される放射線の総量は、広島に投下された原子爆弾と比較して、「熱量で29・6個分、ウラン換算でも20個分」に当たるという、衝撃的な推定値を明らかにし、除染作業と食品汚染検査の徹底を提言した。時間にしてわずか15分程度。だが、その発言はインターネット上で急速に広がり、大きな話題となった。遺伝子解析による創薬研究で世界的に知られる科学者が募らせる、危機感と焦燥――臨床医らしく普段は穏やかな児玉教授の熱い行動の原点には、何があるのだろうか。
――国を痛烈に批判した参考人としての発言は、大きな話題になりました。


児玉龍彦
(こだま・たつひこ)東京大学先端科学技術研究センター教授/アイソトープ総合センター長。 1953年東京都生まれ。筑波大学附属駒場中学・高等学校を卒業後、東京大学医学部に入学。77年同校卒業後、東京大学医学部附属病院医師、85年マサチューセッツ工科大学研究員、96年東大先端科学技術研究センター教授(現任)
児玉 驚きました。まったく予想しないほど多くの方から、励ましや批判、心配を頂いて、有難いですよね。
 一番多かったのは私の発言(「7万人が自宅を離れてさまよっているときに、国会は何をしているのですか!」)について、東京大学の人にそんなことを言われたくない、という批判です。つまり、東大がこれまで、原発や内部被曝に対する注意をきちんと啓蒙してきたのか、ということですよね。
 第二には、感情的になるな、ということです。あなたは教育者、研究者なんだから、もっと冷静に話すべきだ、と指摘されました。
 第三に、法律違反を奨励するような言い方は止めて頂きたい、という点です。この点は趣旨が伝わらなかったので会見で訂正しました。無論、皆に奨励しようとして申し上げたわけではありません。除染作業中に見つかった高線量の土壌などを、現地に置いて帰るわけにはいきません。現行法で規定されていない緊急の除染と測定を行うため、やむを得ず、二重のビニールに包んだうえで密封式のドラムに入れ車に積んで最上級の取扱資格を持つ者で厳重に持ち帰った、そうせざるを得ない現状だった、という点を訴えたかったんです。
――法を犯してでも必要に駆られて作業をされています。発言後、政治家などで具体的支援を申し出てきた人はいましたか。
児玉 ただちに、民主党で原子力災害現地対策本部長の田嶋要さん(経済産業相政務官)が、先端科学技術研究センター(以下、先端研)の研究室に見えられ、善処を約束されました。みんなの党代表の渡辺喜美さんには勉強会に呼んで頂き、みんなの党として超党派の議員立法をよびかけて下さっています。新党日本代表の田中康夫さんも、テレビ放送に呼んで下さり、立法を支援して下さるそうです。共産党の笠井亮さんも国会議員会館に政策立案の方を集めた場に呼んで下さり、子どもを守る政策を発表してくれています。社民党は(参考人招致に)お呼び下さった阿部知子さんと共に、代表の福島みずほさんからも励ましのお電話をいただきました。 ほとんどの党派の方が、子どもと妊婦を守ることで一致されています。15日には、首相官邸から招聘され、菅直人総理大臣に訴えに参りました。
――ただ、政権交代の微妙なタイミングですよね。
児玉 それはそうですね。
続きはこちらdiamond.jp/articles/-/13615
保守派論客として知られているの評論家西尾幹二氏は、東京電力福島第一発電所の事故で、東京大学教授が何でもない、危険はないこの程度なら何でもないと言った後レベル7になり、東京にいて発言した点を取り上げられ国民に対する東大教授の責任を追求され大學を辞めて公職を放棄しても責任は取れないと批判されています。教授のボストを捨て反原発の危険の警告し続けられて来た反骨の研究者西の代表京都大學原子炉研究所助教小出裕章氏に対して、東の代表者として「私は、満身の怒りを表明します!」と東京大学アイソトープ総合センター長の児玉龍彦教授が、「日本の国土への思いが子どもと妊婦を守る思想の原点と立ち上がられました。臨床医、医師の立場から、原子力発電所の放射線物質の健康への影響や内部被曝の事実を正確に分かり易く明らかにして頂き、子供達や妊娠している女性の不安を医学的に応えられて、
健康を守って頂きたいと思います。右や左と人を区別する時では無く、日本の国土、祖先から受け継いだ緑豊かな自然環境、海や山、森林、、川を守り、国民の命とこれから未来の有る福島県の子供達の健康と妊娠している女性を放射線の影響から守って行く必要が有ると思います。
西尾幹二 東電社長よ。刑事罰を受けよ

今回の政府や東電の言語空間が、嘘っぱちで、空シュミラークルと批判されていました。

  • 再生時間:10:40
  • 投稿日:2011年4月18日

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8月17日 泊原発の営業運転、交付金支給規則変更、韓国の原発事情について 小出裕章(MBS)

2011年08月18日 14時21分59秒 | ブログ
2011年8月18日

2011年8月17日(水)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

番組内容

2011年8月17日【水】
戦後66年と在日コリアン
本名を隠し、日本名で社会生活を送る在日コリアンは今も大勢います。一方で、本名を名乗る在日コリアンを採用する日本企業が徐々に増えているのも事実です。また、かつてはタブー視されていた自らの出自を自ら明らかにする芸能人やスポーツ選手が増えています。戦後66年が経ち、日本人の意識、在日コリアンの意識にはどのような変化があり、これからお互いどう向き合えばよいのでしょうか。大阪市立大学大学院教授の朴一さんにお聞きします。京大原子炉実験所の小出裕章先生の解説もあります。

録画

20110817 [1/2]たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

20110817 [2/2]たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

書き起こし
※長かったので、順番にテーマごとに3分割になっています
(1)泊原発の営業運転について
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65758442.html
(2)交付金支給規則の変更について
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65758445.html
(3)韓国の原発事情について
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65758443.html

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策士・阿波の古狸、仙谷由人代表代行は、谷垣禎一総裁ら自民党執行部を「大連立」策略で上手く騙せるか

2011年08月18日 12時24分26秒 | 国際・政治

2011年08月17日 19時49分13秒 政治

◆下手な謀略、策略は、いつかはバレる。否、最初からバレバレのことが、往々にしてある。さしずめ、「頭隠して尻隠さず」ということだ。
 最近の日本政界で、策士として名高いのが、民主党の仙谷由人代表代行(官房副長官)である。
 ①鳩山由紀夫内閣の内閣府特命担当大臣(行政刷新担当)だった仙谷由人代表代行は2009年12月、唐突に国家公務員制度改革推進本部の古賀茂明審議官の任を解き、経済産業省に帰した。それ以降は仮置きの部署である「経済産業省大臣官房付」に長期間留め置かれる異例の人事措置を取らせた。2010年10月15日の参議院予算委員会に古賀茂明大臣官房付は、みんなの党の参考人招致を受けて出席し、政府の天下り対策や公務員制度改革を批判した。これに対し、仙谷由人官房長官は、「上司として一言…こういうやり方ははなはだ彼の将来を傷つけると思います」と発言し、「恫喝」した。
 古賀茂明大臣官房付は、経済産業省勤務のほか、経済協力開発機構(OECD)出向や中小企業庁、独立行政法人産業技術総合研究所出向を経験した後、2008年内閣府に設置された国家公務員制度改革推進本部事務局審議官に就任。当時の渡辺喜美行政改革担当相の下で急進的な公務員制度改革に取り組んだ。
 ②仙谷由人官房長官は2010年9月14日に行われた民主党代表選挙の際、一般党員・サポーター投票に手を加える工作をしたのではないかと、いまでも疑惑が持たれている。一説には、米国CIAの関与も取り沙汰された。
 ○一般党員・サポーター投票(郵便投票=300小選挙区各1ポイント)
 小沢一郎候補=51ポイント
 菅直人候補=249ポイント
 ○地方自治体議員党員投票(郵便投票=全国100ポイントをドント式で配分)
 小沢一郎候補=927票40ポイント
 菅直人候補=1,360票60ポイント
 無効=7票
 (有権者数2,382)
 ○国会議員投票(直接投票=各2ポイント)
 小沢一郎候補=200票400ポイント
 菅直人候補=206票412ポイント
 無効=3票
 (有権者数411)
 ◎獲得ポイント合計
 小沢一郎候補=491ポイント
 菅直人候補=721ポイント
 この結果、民主党の次期代表には、菅直人候補が当選しれた。
 ③官房長官のとき、中国漁船が2010年9月7日午前、中国漁船が日本の領海である沖縄県尖閣諸島付近で違法操業し、 その後日本の海上保安庁の巡視船に衝突してきた。せっかく逮捕していた漁船の船長を釈放するよう非公式に指示しておきながら、那覇地検の次席検事にその責任を押し付けた。そればかりでなく、本来、公開すべきビデオの大半を公開禁止とし、ビデオを流出させた海上保安官を辞職に追い込んだ。③同じく官房長官のとき「自衛隊は暴力装置」と発言たのが、舌禍事件に発展して、参院で問責決議案を可決されて辞任に追い込まれた。その後、代表代行・官房副長官に復帰したものの、「官降ろし」の急先鋒として、長島昭久防衛政務官ら若手政治家をそそのかして手駒として使うなど策略を繰り返して、菅直人首相を悩まし続けた。
 ④「ポスト菅」を選ぶ代表選で、最有力視されていた前原誠司前外相を外し、野田佳彦財務相を担ぎ、自民党との「大連立」を画策、あわよくば、「ポスト野田」を窺う。前原誠司前外相が、韓国人女性から違法献金を受け取っていたという内部情報を外部に漏らした「犯人」の1人ではないかとも疑われている。落ち目の勘太郎の自民党執行部(谷垣禎一総裁、大島理森副総裁、石原伸晃幹事長、石破茂政調会長、小池百合子総務会長ら)は、この策士。阿波・徳島の古狸の毒牙にかかる番のようだ。
◆南洲翁遺訓は、正道を踏み外し、陰謀、策謀、策略などの邪道に走ることを諌めている。「七 事大小と無く、正道を踏み至誠を尽くし、一事の詐謀を用いるべからず。人多くは、事の差し支える時に臨み、策略を用いて一旦差し支えを通せば、後は時宜次第工夫のできるように思えども、策略の煩いきっと生じ、事必ず敗るるものぞ。正道を以って之を行えば、目前には迂遠なるようなれども、先に行けば成功は早きものなり」
 (現代語訳:事の大小を問わず、常に正しい道を踏み進み、この上なく真実の心を尽くして進めるべきであり、その都度、その都度、人を欺くための計略を用いてはならない。人は大抵の場合、何か障害に直面すると、その都度、策略をめぐらして、取りあえずは、うまく難局を乗り切ろうとするものだが、計略を用いたがために、その反動やツケが生じて始末に困り、物事は必ず失敗してしまうものだ。正しい道を踏み進めて行く方法は、目先では、回りくどい道であるかのように見えても、急がば回れという言葉があるように、をしているようであるが、先に行けばむしろ、早く成功できたことに気づくのである)
 戦いの技術書である孫子の兵法は「兵は詭計なり」、つまり、「戦いというのは、騙し合いだ」と説いている。確かにその通りである。勝敗を争うスポーツの世界でも、敵には、手の内は明かせない。むしろ、騙さなければ、勝は得られない。
 陸軍大将・近衛都督を務めた西郷隆盛翁は、このことが分かっていても、あえて「人を騙し、陥れるような計略というものは、いつも多用すべきものではないと注意し、諌めている。計略は、いつも成功するとは限らず、いずれバレバレになり、失敗してしまうことが大半である。そのときは、騙されたと気づいた相手からの反動、副作用が大きくなり、収拾するのに余計なエネルギーを費やすことを強いられるハメにもなりかねない。そんな無駄な苦労をするくらいなら、いつも誠心誠意、真心をつきして相手に接して行けば、時間がかかり、遠回りするように感じることも、後になってみれば、案外早く物事が進み、解決できたと気づくものである」と力説しているのである。要するに、人には、真心を持って接しよということである。まさしく「至誠通天」を生涯、モラルバックボーンとした西郷隆盛の人生哲学を代表する言葉だ。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎元代表が、「元祖・大連立」を実現するため、自民・公明党との交渉に乗り出している

◆〔特別情報①〕
 小沢一郎元代表が、ようやく動き始めた。自民党とのかねてからの「大連立」実現を目指して古賀誠元幹事長や森喜朗元首相、野中広務元官房長官、青木幹雄元参院議員会長らと接触、具体的交渉に入ったという。こちらは、言うなれば、「元祖・大連立派」である。
四王天延孝陸軍中将の名著
「猶太(ユダヤ)思想及運動」
No.128 第三章 ロシヤ革命と猶太
前回からの続き  諾代表の試みた報告演説に依つて、螢働者の反政府的運動の最も広く進展して居る所は濁逸であることが判つた。決議文の作成に当たり極端説を唱へたのはレーニン、ラデツク(ユダヤ)、ローザ・ルユクセンブルグ(ユダヤ女)及彼等一味の党友連で、彼等は總同盟罷工とか、怠業叉は武装的叛乱と云つた断然たる手段により、戦争中止のために戦ふべきことを提議した。



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引用元:http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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福島の子ども、半数近くが甲状腺被曝 政府調査で判明

2011年08月18日 11時33分40秒 | 健康・病気

写真:子どもの甲状腺の検査について国の原子力被災者生活支援チームが開いた説明会=17日午後6時41分、福島県いわき市内、西堀岳路撮影拡大子どもの甲状腺の検査について国の原子力被災者生活支援チームが開いた説明会=17日午後6時41分、福島県いわき市内、西堀岳路撮影

<script language="JavaScript" type="text/javascript"></script><script src="http://imp.asahi.com/bservers/AAMALL/acc_random=28139605/pageid=51219802/AAMB1/SITE=SOKUHOU/AREA=RECT3/AAMSZ=300X250/OENCJP=EUC"></script><script></script><script></script>

 『東京電力福島第一原子力発電所事故をめぐり、政府の原子力災害対策本部は17日、福島県の子ども約1150人を対象にした甲状腺の内部被曝(ひばく)検査で、45%で被曝が確認されていたことを明らかにした。17日、同県いわき市で開かれた説明会で発表した。すぐに医療措置が必要な値ではないと判断されているが、低い線量の被曝は不明な点も多く、長期的に見守る必要がある。  検査は3月24~30日、いわき市と川俣町、飯舘村で0~15歳の子どもを対象に実施した。原子力安全委員会が当時、精密検査が必要だと決めた基準は甲状腺被曝線量が毎時0.20マイクロシーベルト以上。1150人のうち、条件が整い測定できた1080人は全員、0.10マイクロシーベルト以下だった。  この日、説明会には、検査を受けた子どもの保護者ら約50人が参加した。対策本部原子力被災者生活支援チームの福島靖正医療班長は「問題となるレベルではない」と説明した。』

政府の原子力災害対策本部は17日、福島県の子ども約1150人を対象にした甲状腺の内部被曝(ひばく)検査で、45%で被曝が確認されていたが、1150人のうち、条件が整い測定できた1080人は全員、0.10マイクロシーベルト以下だったので、子供達への健康への影響は安心と断定出来るのでしょうか。今の段階で判断出来、結論が出せる放射線の被爆問題ではないと思います。1150人こどもへの健康への影響を考え、厚生労働省と福島県が健康調査と健康診断、正確な精密検査を含めチェルノブイリの轍を踏まない様に今後実施して行くべきです。

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首相の退陣は自業自得…亀井氏

2011年08月18日 11時19分08秒 | 国際・政治
15日の全国戦没者追悼式で式辞を述べる菅首相。「平和の確立に全力を尽くす」と強調。大震災からの復興へ向けて「戦後の廃虚から立ち上がった経験を持つ私たちは、被災地と日本を必ず力強く再生させる」と誓った【時事通信社】

15日の全国戦没者追悼式で式辞を述べる菅首相。「平和の確立に全力を尽くす」と強調。大震災からの復興へ向けて「戦後の廃虚から立ち上がった経験を持つ私たちは、被災地と日本を必ず力強く再生させる」と誓った【時事通信社】

  • (読売新聞) 2011年08月17日 20時32分

    『 国民新党の亀井代表は17日の記者会見で、民主党と自民、公明両党との大連立について、「マニフェスト(政権公約)まで捨ててしまって『あなた方の意見をどんどん取り入れます』とやったら、民主党政権の名をかぶった自公政権になってしまう」と指摘した。 そのうえで、大連立の可能性について「出来るわけない」と述べ、民主党内の動きをけん制した。 さらに、菅首相の退陣について「自業自得だ」と語った。その理由については、首相が亀井氏のアドバイスを聞かず、社民党などの協力を得て衆院の3分の2以上の賛成で法案を再可決する国会戦略をとらなかったことや、小沢一郎元代表を含めた挙党態勢を組まなかったことを挙げた。』

  • べテラン政治家の亀井静香氏のアドバイス聞かぬ首相、退陣は自業自得は、その通りです。当たらぬ予測の政治評論家より正確な分析では有りませんか。国民の声の代弁ですが。なぜ国民新党は連立から離脱しないのか1つの疑問が湧いてきます。政権交代の「民主党の政権公約」も破棄しレッテルの外見も中味も無い空缶内閣の今の民主党政権です。国民の政治への期待を裏切り菅直人内閣総理大臣に習い辞める辞めぬと、出所進退の潔さも無く、大臣の椅子にしがみ付き政権担当能力無き菅内閣総理大臣と各大臣で、出世欲だけで後ガマを狙い内閣総理大臣になられたのでは、国民も迷惑で日本の国家の損失です。マスコミも各候補者の閣僚として政治責任を問わず下馬評と支持率を勝手に作り上げ評価し、今後の日本の政治も考えず書きたてる無責任さです。国民不在の今の日本の姿です。

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泊原発の営業運転開始に見るこの国の茶番   new!!

2011年08月18日 10時47分46秒 | 国際・政治

 高橋知事は北海道電力の支援を受けて知事選を勝ち抜いた通産
(経済産業)官僚である。

 ストレステストも受けず、住民の声も無視した再開決定である。

 浜岡原発の停止以来あれほど騒いだ原発問題だった。

 それが菅首相の退陣とともにあっさり再開された。

 泊原発再開に疑義を唱えるメディアは皆無だ。

 あれほど反対していた住民の反発も弱い。

 原発再開に強く反対していた社民党の福島党首は
通り一遍の談話を発表して終わりだ。

 何よりも脱原発しか語らなかった菅首相が沈黙したままだ。

 そう思っていたらなんと菅首相は記者に質問に歩きながら答えて
「安全が確認されていると聞いている」だって。

 すべては茶番である。

 これが歴史的な福島原発事故の結末だ。

 日本は何も学ぶ事無く、残されたのは末永く続く放射能汚染
の恐怖だけである。

                           了

 「天木直人のメールマガジン」は報道の裏にある真実を見抜き、
反権力、対米自立、平和外交、公平な世の中の実現を訴えて毎日
配信しています。

 この他にも次のテーマで配信しています。

 
 1. ケビン・メア元米国務省日本部長の「決断できない日本」
   (文春新書)に注目せよ

 2. 丹羽宇一郎駐中国大使の存在感のなさを残念に思う 

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米政府、在京米国人9万人の避難を一時検討

2011年08月18日 10時05分12秒 | 社会・経済

読売新聞 8月17日(水)20時51分配信 『東京電力福島第一原子力発電所の事故直後、米政府が、東京在住の米国人9万人全員を避難させる案を検討していたことが分かった。 元米国務省日本部長のケビン・メア氏が、19日に出版する「決断できない日本」(文春新書)で明らかにした。9万人避難が実行されていれば、他国の政府対応はもとより、日本人にもパニックを引き起こしかねないところだった。 メア氏は震災直後、国務省内の特別作業班で日本側との調整にあたり、著書にその内幕をつづった。 米国人の避難が提起されたのは、3月16日未明(現地時間)の会議だった。米側は無人偵察機グローバルホークの情報から原子炉の温度が異常に高いことを把握し、「燃料が既に溶融している」と判断。菅政権が対応を東電任せにしているとみて、「不信感は強烈」な状況だったという。米国人の避難を求めた政府高官に対し、メア氏らは「日米同盟が大きく揺らぐ事態になる」と反論し、実行に移さなかったとしている。』 最終更新:8月17日(水)22時30分

菅政府の東京電力福島第一原子力発電所の事故への対応の遅さで大阪に一時に在京大使館避難することも当然考えられ、香港に事務所を移転した外国商社も有り混乱を招いたことも事実です。菅政府が国民に東京電力福島第一原子力発電所の事故の事実を国民に情報開示しなくても正確な情報を米軍を通じて放射能の汚染拡大状況も正確分析していたのではないでしょうか。メア氏らは「日米同盟が大きく揺らぐ事態になる」と反論し、実行に移さなかったとしている。』と出版で明らかにしていますが。一種のパフォーマンス発言で福島県と東京都の距離も有り、アメリカの正確な最新機器による情報収集で冷静に判断し分析していたのではないでしょうか。

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