教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

小6たばこ、同級生とプカリ…「自分が吸ってて」母与える

2009年01月11日 16時59分35秒 | 受験・学校

『 福岡市早良区の市立小6年男児の母親が、男児と同級生計7人が自宅で喫煙するのを黙認していたことが同校などの調べでわかった。 母親は「自分も子どものころから喫煙していたので」と話しているという。 市教委と同校によると、男児は5年生の頃から母親のたばこをもらって喫煙するようになり、昨年11月中旬の修学旅行後からは自宅に遊びに来た同級生たちと喫煙していた。 たばこは母親が買い与えていたこともあり「1日に10本吸った」と話している児童もいる。 同校は昨年12月、男児の自宅に遊びに行った女児の保護者から連絡を受けて事態を把握。6年生の保護者を対象にした臨時保護者会を開いて説明し、母親は謝罪したという。同校は6年生に喫煙の健康被害について指導も行った。 』    読売新聞

この小学校6年生の自宅喫煙問題は、いかに家庭の躾や家庭教育が大切かと言うことを証明した出来事です。このの親にしてこの子有りと言われる通りです。この母親も自分の子供時代お母さんからタバコを貰って喫煙していたと言っています。親亀の上に子供を載せて、孫亀の載せてで悪しき週間が身に付いてしまっているのです。親の因果は、子供に巡ると言います。喫煙によるの子供への健康への影響を考えなかつたのでしょうか。タバコによるニコチン中毒になったらなかなかタバコを止めることが出来ません。自分の子供の成長への影響を考えることが親心では有りませんか。自宅に遊びに来た同級生7人と自宅で一緒に喫煙していたのではなかなか事実が発覚しませんし、小学校の先生も生活指導が出来なかったと思います。学校の責任と言うより、黙認していた訳ですから総てこの母親の責任です。同級生にまで、未成年者の喫煙者が出てしまったのですから、保護者としての責任が大きいと思います。物事のして良いことと悪いことが分からない保護者だと思います。この男子児童のお母さんを育てたお母さんの「躾」が悪かったのが原因で、小さい時からの家庭教育が良くなかったと思います。何でも学校に期待や依存しないで、家庭教育や家庭の躾をすべきことは家庭で学校教育ですべき教育は学校で教育の担当すべき部分の住み分けしないと学校の先生も過重負担になり、学校の校務以外にすべきことばかりが増え精神的ダメージを受け、正常な学校教育が行われなくなる事態に陥ることになりかねません。タバコを吸われる保護者の皆さんは御自分の子供が、無断で喫煙したりしないように気を付けて下さい。タバコを吸う親御さんの子供達は、将来愛煙家になる確率が高いと思います。

URL  http://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

                                                                   

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