教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

中越沖地震被災者の受験料を免除 専修大学

2007年07月22日 20時04分11秒 | 受験・学校

専修大学・本部東京都千代田区は、7月20日に新潟県中越沖地震の被災者について、2008年度入試の受験料・3万5000円を免除すると発表した。各学部と大学院、法科大学院の推薦入試や一般入試が対象で2008年2月1日に新潟市などで実施される地区入試も含み。自治体が発行する罹災(りさい)・被災証明書の提出が必要です。入試の受験料免除は2004年の中越地震以来2回目である。中越沖地震の被災者に対する大学の措置で、新潟市での地方試験も含み入試の受験料免除で受験生の保護者は経済的に助かると思います。

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梅谷新潟県議「中越に地震の泥をかぶっていただく」

2007年07月22日 19時44分53秒 | 社会・経済

新潟県上越市で7月21日夜にあった民主党の参院選比例区候補の演説会で、応援演説した梅谷守県議・33歳が、中越沖地震の命名に触れ、「中越に地震のイメージを一身に背負っていただくネーミングになったことで、ほっとしている。中越に泥をかぶっていただく」と発言していたことが分かった。梅谷氏は7月22日に、取材に対し、「本当に失礼な発言をした。心を入れ替え、一日も早い復興に尽くしていく」と語った。民主党新潟県連は7月22日、梅谷氏の県連の役職を90日間停止する処分を発表した。佐藤信幸幹事長は「配慮を欠いた軽率な発言で、極めて遺憾。被災地の皆さま方に心からおわび申し上げます」との談話を発表した。中越沖地震の被災者皆さんは、避難所生活で地震の被害とショツクから来る心労で夜も眠れない状態と思います。梅谷守新潟県会議員の「中越に地震のイメージを一身に背負っていただくネーミングになったことで、ほっとしている。中越に泥をかぶっていただく」と発言は、政治家として不謹慎極まりなく、地震のイメージを一身に背負っていただくネーミングの発想は、地震の被害を受けた自分が地震の被害を実際に受けていないから言える発言です。地震のイメージを背負ったのは、地震の被害を受けた被災者で心に思い浮かべる印象で片付ける軽い問題ではありません。一生心に残る怖くてつらい思い出になるのです。地震のネーミングにほっとしている被災者などいません。中越に泥をかぶって頂くなど被災者にムチ打つ発言です。泥をかぶり苦しんでいる被災者を救うのが新潟県会議員である梅谷氏であり、泥をかぶり、汗まみれになり、被災者を救うのが県会議員の筈です。何の為に地元に政治家が居るのか分かりません。故元総理大臣の三木武夫さんは、「信なくば、立たず。」と名言を残しました。選挙民や国民に信頼されない政治家は、政治家では無く、単なる政治屋ではありませんか。選挙区の選挙民が地震で被災し、苦しまれているのに精神的にサポートもせず、助けようともせずに泥をかぶれとは慈悲心や思いやりがありません。政治家としての人間性に欠ける人柄としか言いようが有りません。政治家として言って良いことと悪いことを考えるべきです。このところ政治家の社会的常識を疑う発言が多いと思います。

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少年少女8人 無免許暴走で横転、炎上 愛知

2007年07月22日 18時09分51秒 | 受験・学校

 7月22日午前1時35分頃愛知県一宮市緑5丁目の国道22号で、軽乗用車が横転、炎上した。軽乗用車には、いずれも一宮市内の15歳から17歳の少年、少女8人が乗っており、男子高校生・15歳と女子中学生・15歳が割れたガラスで腕や腹を切って軽傷を負った。運転していた16歳の無職少年は無免許で、軽乗用車は、定員オーバーの状態だった。 一宮署の調べでは、現場は、片側3車線の直線道路。軽乗用車は、歩道寄りの車線から道路中央寄りの車線へ車線変更中に横転したという。一宮署では、運転に不慣れな少年が、速度を調節できないまま、無理な車線変更をしたとみて事故原因を調べている。自分の命も人の命も大切にしましょう。無免許運転は危ないから絶対止めましょう 。今回の交通事故は、軽い怪我で済み良かったですが。自分が怪我をしてもつまらない結果になりますし、人に怪我を負わせても恨まれるだけです。自分の人生を無免許運転で台無しにしないようにして下さい。運転免許は、18歳になってから自動車教習場で、運転法を習い交通規則を学び、免許を取ってから自動車を運転して下さい。狭い日本そんなに急いでどこへ行くです。 

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成績入りメモリー盗まれる 福岡

2007年07月22日 13時33分29秒 | 受験・学校

福岡県久留米市教育委員会は、7月10日に久留米市立中学校に勤務する女性教諭・38歳が車上荒らしに遭い、在校生と卒業生計185人分の個人情報が入ったUSBメモリー・パソコン用の電子記録媒体を入れたバッグを盗まれたと発表した。 久留米市教委によると、教諭は7月4日夜、部活指導のため校外の市立体育館駐車場に自家用車をとめた際、施錠せず盗難に遭ったという。メモリーには、現在の2年生146人の昨年度の英語成績や2005年度に卒業した1学級39人の内申書情報が入っていた。ただ、これらのデータを見るにはパスワードや特殊なソフトが必要で、今のところ情報流出の報告はないという。 久留米市教委は、小・中学校の教諭に対し、職務に関するデータの校外持ち出しを原則禁止しているが、教諭は1学期の英語の成績をつけるためにメモリーで持ち出した。 このところ全国的に学校のUSBメモリーの盗難や紛失事件が多いです。先生が学校の仕事で家に持ち帰らなくても、必要な時だけ自宅のパソコンから学校のメインコンピュターの情報を引き出せ、外部には漏れないような安全なシステム管理をセキャリテイ会社と構築出来ないものでしょうか。学校からUSBメモリーを持ち出しますと紛失や盗難の事件に巻き込まれる可能性が有り、100%安全とは言えません。個人情報を狙う物が多いのが現状です。 

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志學館中・高等部全生徒の個人情報がネット流出

2007年07月22日 12時23分58秒 | 受験・学校

鹿児島市南郡元町の私立志學館中等部・高等部、冨尾良三校長で、全校生徒691人分の住所などの個人情報がインターネット上に流出していたことが7月19日に分かった。「2ちゃんねるに出ている」などと書かれた匿名のファクスが、7月18日に同校に送られてきたことから発覚した。同校は流出の経緯を調べているが、中には同校の受験者の成績や合否判定資料もあるという。流出した情報は、保護者らに配る「後援会名簿」と呼ばれるもので、志學館中等部334人、高等部357人の全生徒の氏名と保護者の氏名、住所、電話番号が記載された今年度用の名簿である。又件数は確認出来ていないというが、ある年度の受験生の氏名と点数、合否が記載された合否判定会議用の資料も流出していたとされる。 校内のパソコンにはファイル交換ソフトなどは設定されていなかったといい、流出の経緯は不明である。同校によると、情報が悪用された報告はないという。  同校は流出が発覚した7月19日中に、情報流出を知らせる通知を校長名で速達で全生徒宅に発送した。7月23日に保護者説明会を開く。冨尾校長は「あってはならないこと。こういうことが二度と起きないよう、情報の管理をいっそう厳しくしていきたい」と話している。全国的に学校の個人情報が盗まれる事件が多くなっています。コンピュターウイルスやフィッシングメールによる危険性も有り、ウイルス対策として学校がセキュリティ会社との契約による安全対策を立てる必要があるのではないでしょうか。IT時代に学校のパソコンから情報が盗まれないという保障も有りませんし、学校は絶対安心と言う「学校の安全神話」に安心してはいけない時代です。 

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