息苦しい世の中で 自由に語り合える空間を

自由でも民主でもない この日本を もっともっとよりよく変えていくことができるように たくさんの知恵を語りましょう。

「去年の冬、きみと別れ」中村文則

2020年10月05日 17時31分00秒 | こんな本を読みました
2日で読み終えたのだが、とにかく読後感は精神的疲労が半端ない。
つまらないのではなく、かなり凝りに凝ったものだからだ。
章が変わるたびに、また前の章に戻り、「視点」を確認すること、しばしば。
それだけ手が込んでいるのだが。
面白いが疲れた。
が、正直なところか。
この手の推理ものを、また読みたいかと聞かれたら、ちょっと返事に困る。
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