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都にしては珍しく

2013年02月17日 00時58分00秒 | 教育を考える
東京都教育委員会は14日、公立中学校と中等教育学校前期課程の1年生の学級編制基準について、35人学級を可能にするよう改定しました。4月1日から実施します。

どう考えたのかは、詳細はわかりませんが、ことごとく頑なで、権威的で、独断も甚だしい都にしては、珍しく柔軟な施策です。
「都教委は、10年度から実施してきた中学1年生で少人数学級を可能にする「中1ギャップ」教員加配について、「制度活用の効果が顕著に現れている」と評価。中学1年生は「いじめの認知件数が最も高いなどの課題がある」として、35人学級を編制できると基準を改めました。これに伴い教員215人を加配します。」と報じられているところから察するに、自分の手柄を、さらに再確認すべく取り組んだということでしょうか。

まあそれはそれてして、ハード的な面での前向きな姿勢を評価すべきでしょう。

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