じゅってんにいいち
ろくてんにいさん
ごうてんいちごう
こんな言い方をする人は、私の職場にはだれ一人としていない。
もう、学生時代だけの「思い出」になりつつあることが、たまらなく寂しく辛い。
「太平洋戦争末期の沖縄戦で県民の約4分の1が犠牲になったとされる沖縄県は23日、戦後67年目の「慰霊の日」を迎えた。最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園では、県主催の沖縄全戦没者追悼式が開かれ、参列者約5500人が冥福を祈った。
追悼式には初出席となる野田佳彦首相や衆参両院議長らが出席し、正午の時報を合図に黙とうをささげた。
登壇した仲井真弘多知事は「悲惨な戦争の教訓を次の世代へ正しく伝え、恒久平和の実現を目指す」と宣言。米軍基地が多く残る県の現状を指摘し、日米両政府に対して基地負担の軽減や米軍普天間飛行場の県外移設などを求めた。
沖縄県議会の高嶺善伸議長は式辞で、米軍の同飛行場への新型輸送機MV22オスプレイ配備計画に触れ、「安全性に疑問が持たれており、断じて許されるものではない」と訴えた。
野田首相は「私たち日本人は美しい沖縄の大地に刻まれた悲惨な歴史を決して忘れてはならない」とあいさつ。基地問題については「負担の早期軽減に全力を尽くす」とした。」 [時事通信社]
野田首相は、沖縄もしかり、大飯原発もしかり、私たちの「いのち」については、なんの思慮もすることなく、目先の現実と利権とに与する判断を下した。
失望している場合ではない。
ろくてんにいさん
ごうてんいちごう
こんな言い方をする人は、私の職場にはだれ一人としていない。
もう、学生時代だけの「思い出」になりつつあることが、たまらなく寂しく辛い。
「太平洋戦争末期の沖縄戦で県民の約4分の1が犠牲になったとされる沖縄県は23日、戦後67年目の「慰霊の日」を迎えた。最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園では、県主催の沖縄全戦没者追悼式が開かれ、参列者約5500人が冥福を祈った。
追悼式には初出席となる野田佳彦首相や衆参両院議長らが出席し、正午の時報を合図に黙とうをささげた。
登壇した仲井真弘多知事は「悲惨な戦争の教訓を次の世代へ正しく伝え、恒久平和の実現を目指す」と宣言。米軍基地が多く残る県の現状を指摘し、日米両政府に対して基地負担の軽減や米軍普天間飛行場の県外移設などを求めた。
沖縄県議会の高嶺善伸議長は式辞で、米軍の同飛行場への新型輸送機MV22オスプレイ配備計画に触れ、「安全性に疑問が持たれており、断じて許されるものではない」と訴えた。
野田首相は「私たち日本人は美しい沖縄の大地に刻まれた悲惨な歴史を決して忘れてはならない」とあいさつ。基地問題については「負担の早期軽減に全力を尽くす」とした。」 [時事通信社]
野田首相は、沖縄もしかり、大飯原発もしかり、私たちの「いのち」については、なんの思慮もすることなく、目先の現実と利権とに与する判断を下した。
失望している場合ではない。