息苦しい世の中で 自由に語り合える空間を

自由でも民主でもない この日本を もっともっとよりよく変えていくことができるように たくさんの知恵を語りましょう。

ろくてんにいさん

2012年06月24日 07時39分13秒 | あれこれと
じゅってんにいいち
ろくてんにいさん
ごうてんいちごう

こんな言い方をする人は、私の職場にはだれ一人としていない。
もう、学生時代だけの「思い出」になりつつあることが、たまらなく寂しく辛い。

 「太平洋戦争末期の沖縄戦で県民の約4分の1が犠牲になったとされる沖縄県は23日、戦後67年目の「慰霊の日」を迎えた。最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園では、県主催の沖縄全戦没者追悼式が開かれ、参列者約5500人が冥福を祈った。

 追悼式には初出席となる野田佳彦首相や衆参両院議長らが出席し、正午の時報を合図に黙とうをささげた。

 登壇した仲井真弘多知事は「悲惨な戦争の教訓を次の世代へ正しく伝え、恒久平和の実現を目指す」と宣言。米軍基地が多く残る県の現状を指摘し、日米両政府に対して基地負担の軽減や米軍普天間飛行場の県外移設などを求めた。

 沖縄県議会の高嶺善伸議長は式辞で、米軍の同飛行場への新型輸送機MV22オスプレイ配備計画に触れ、「安全性に疑問が持たれており、断じて許されるものではない」と訴えた。

 野田首相は「私たち日本人は美しい沖縄の大地に刻まれた悲惨な歴史を決して忘れてはならない」とあいさつ。基地問題については「負担の早期軽減に全力を尽くす」とした。」  [時事通信社]

野田首相は、沖縄もしかり、大飯原発もしかり、私たちの「いのち」については、なんの思慮もすることなく、目先の現実と利権とに与する判断を下した。

失望している場合ではない。


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政治=悪事 だれの責任か

2012年06月24日 07時27分21秒 | 奇妙な風景
そもそも「政治活動」「文化活動」というものの線引きなど、あるはずもない。
「政治」と聞くだけで、「なにかを企む悪事」と同義と考える、若い者が増えてきているように思う。
それだけ、教育の内容が貧弱になり、また、国民とはかけ離れた政治が繰り返されてきたと言えるだろう。


「戦後、旧日本軍によって中国に置き去りにされた朝鮮人「慰安婦」の写真展が会場を運営するニコンの決定で中止となった問題で東京地裁は22日、会場使用を命じる仮処分命令を出しました。

 申し立てていたのは韓国人写真家の安世鴻(アン・セホン)さん(41)。安さんと李春熙(リ・チュニ)弁護士は同日、東京都内で記者会見。安さんは決定について「表現の自由を理由とした妥当なものだ」と評価。李弁護士は、決定に沿い、ニコンに会場の使用を認めるよう求めました。

 ニコンは仮処分申し立てを受けて、同写真展が政治活動の一環だと判明したため中止通告したと主張。

 東京地裁は、写真展が政治性を有したとしても、写真文化の向上という目的と併存し得るものだと判断し、6月25日から7月9日まで施設の使用を命じました。

 同写真展開催の記事が新聞に掲載されると、インターネット上で開催に抗議する書き込みが急増。ニコンにも多数の抗議電話が寄せられたといいます。5月22日、ニコン担当者から安さんに諸般の理由で開催中止を決定した連絡が入りました。

 写真展は、安さんを代表とし、友人らが加わる「重重~安世鴻日本軍『慰安婦』写真展実行委員会」(通称・重重プロジェクト)が主催。実行委員会は、元「慰安婦」被害者の生涯を記録し、その人権回復と「慰安婦」問題早期解決のために世界各地で写真と講演の会を開いてきました。

 安さんは昨年12月、ニコンに出展予定の写真40枚を提出して申し込み、写真家らで構成する選考委員会の選考を通り、今年6月26日から7月9日、東京・新宿ニコンサロンでの開催が決定していました。」(しんぶん赤旗より)


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橋下氏を 笑い飛ばそう

2012年06月24日 07時12分42秒 | あれこれと
橋下氏のはちゃめちゃぶりを、おもしろおかしく揶揄した動画があります。
事情を少し知っていないと、次々と変わる画面と内容にとまどうかもしれませんが・・・

「レイバーネット本欄で紹介した動画ビデオ「維新のトオルちゃん」シリーズ・解説編「ハシズムの本質は分断統治」は大好評だった。「すばらしい!!大学で学生に見せたい!!」「快適に拝聴しました。運動の側にもセンスも必要ですね!」など反響が広がり、短期間にアクセスも1700を超えた。そして作者の西谷文和さんは、第2弾動画「トオルちゃんは行政のデバガメ男」をリリースした。「トオルちゃん」こと、橋下徹大阪市長が強行した市職員への思想調査。実は、巨額の市民の税金を無駄にすることになっていた。これまでいろんな騒動を起こしてきたトオルちゃん。自分は次期政権を握るに値する者だと自負していると思うが、作者によると、トオルちゃんは金持ちのおもちゃになっているだけだという。(松元ちえ) 第2弾「行政のデバガメ男」(4分)・第1弾「ハシズムの本質は分断統治」(6分)・第3弾「トオルちゃんエンディング」 (レイバーネット日本より)



http://www.youtube.com/watch?v=GT-nDCuinfU&feature=relmfu
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首相官邸 45000人の輪

2012年06月24日 06時59分56秒 | 教育を考える
毎週金曜日のデモの数が、どんどん増えている。

公約をかなぐり捨てて、国民に背を向けて突っ走る野田政権に、やっと国民が立ち上がりつつあるといった
ところか。

選挙のときだけ主権者

こんな「政治的三流」日本人も、なんとかしないといけないと覚醒しつつあるならば嬉しいかぎり。

現在、学校教育では、あたりさわりのない「政治教育」しか教えられていないものだから、私自身絶望的に
なっていた矢先のこと。

喫茶店で、居酒屋で、家庭で、デートのときも、遠慮することなく政治談義ができる日本に。

http://www.youtube.com/watch?v=dTuHOAW0DVM
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